tekuteku-tekutekuの日記

聖書研究と陰謀論

2021-01-01から1年間の記事一覧

『イザヤ書』18.

【イザヤ書】 【第64章】(省略) 【第65章】 反逆の民への呼び掛けと報復 わたしは尋ね出された、問わなかった者達に。 わたしは見出された、わたしを捜さなかった者達に。 わたしは言った。 「わたしはここだ、わたしはここだ。」と。 わが名を呼び求…

『イザヤ書』17.

【イザヤ書】 【第58章】(省略) 【第59章】 救いを妨げる罪 「見よ、ャハウェの手が短くて救えないのではない。 その耳が遠くて、聞こえないのではない。 まことに、むしろあなた達の咎が、 あなた達とあなた達の神とを隔てるものであり、 あなた達の…

『イザヤ書』16.

【イザヤ書】 【第49・50章】(省略) 【第51章】 ャハウェの民シオン 聞け、わたしに、義を追い求める者達よ。 ャハウェを尋ね求める者達よ。 目を留めよ。 あなた達が切り出された岩に、また掘り出された井戸の穴に。 目を留めよ。 あなた達の父アブ…

『イザヤ書』15.

【イザヤ書】 【第46章】 背負う神と背負われる神 「※ベルは跪き、ネボは屈む (※ベルは、バビロン近郊のニップールではエンリル神の、またバビロンでは主神マルドゥクの、それぞれ別名として用いれられました。ネボは、バビロンとニップールの間に位置す…

『イザヤ書』14.

【イザヤ書】 【第44章】 そして今聞け、ヤコブ、わが僕よ。 わたしの選んだイスラエルよ。 ャハウェがこう言われる。 あなたを作り、母の胎内から形造り、あなたを助ける方が。 「恐れないように、わが僕ヤコブよ。 わたしの選んだ※エシュルンよ。 (※イ…

『イザヤ書』13.

【イザヤ書】 【第42章】 僕の召命ー第一の僕の詩 見よ、わが僕、わたしは彼を支える。 わたしの選んだ者をわが魂は喜ぶ。 わたしはわが霊を彼の上に授け、公義を国々に彼はもたらす。 彼は叫ばず声を上げず、その声を巷で聞かせることもない。 折られた葦…

『イザヤ書』12.

【イザヤ書】 ・ここから第二イザヤ書となります。 【第40章】 苦役の民への慰め 「慰めよ、慰めよ、わが民を。」 と、あなたたちの神は言われる。 「語り掛けよ、エルサレムの心に、呼びかけよ彼女に。 まことに、彼女の苦役は終わり、 まことに、彼女の…

『イザヤ書』11,

【イザヤ書】 【第34章】 諸国民への審判 国々よ、近づいて聞け。 国人達よ、耳を傾けよ。 聞け、地とそこに満ちるもの、 世界と総てそこから生え出たものよ。 まことにャハウェには、総ての国に対する怒りが、 総ての軍勢に対する憤りがある。 彼ャハウェ…

『イザヤ書』10.

【イザヤ書】 【第30章】 エジプトへの逃避 禍だ、頑な子等、ャハウェの御告げ。 彼等は謀をめぐらすが、それはわたしから出たことではない。 同盟を結ぶが、わが霊から出たことではない。 こうしてひたすら罪を重ねようとする。 彼等はエジプトに下って行…

『イザヤ書』9.

【イザヤ書】 【第27章】 その日ャハウェは、鋭い大きな強い剣を持って 逃げ惑う蛇、すなわち※レビヤタン(海の巨獣)と、 曲がりくねる蛇、すなわちレビヤタンとを罰し、 海にいる※※竜を殺される。 ◆補足文 (※の意味について…海のこれらの3つの怪獣につ…

『イザヤ書』8.

【イザヤ書】 【第23章】 フェニキアの諸都市への没落の預言 ッロへの宣告。 泣き叫べ、※タルシシュの船よ。 ッロが荒らされて家がなくなったと、 ✤キッティムの地からの帰路、彼等に示されたのだ。 (※タルシシュは、ッロ等パレスティナの町々と交易のあ…

『イザヤ書』7.

【イザヤ書】 【第20章】 エジプトとクシュへの徴 アッシリアの王サルゴンが遣わした※タルタンがアシュドドに来て、 (※アッシリア軍の元帥を指す職名。) アシュドドを攻めこれを攻め取った年に、 その時ャハウェがアモツの子イザヤによって語って言われ…

Breakout

Breakout 先週、YouTubeでEden Mediaさんの「この地球の天蓋のお話」を視聴して、やはり、エノクに書かれていた通りに、天の星々は惑星ではなく光だったことが実際の星の光の映像を見せて教えてくれて、本当に感動してしまいました。(やはり、世の教えてい…

『イザヤ書』6.

【イザヤ書】 【第16章】 16:6~ モアブの驕り われらは耳にした。 モアブの驕り、その甚だしい驕慢(きょうまん)を、 その高ぶりとその高慢とその横柄さを。 そのほら話は真実ではない。 それゆえ、モアブはモアブのために嘆き、 その総ての者が嘆く…

『イザヤ書』5.

【イザヤ書】 【第13章】 バベルへの審判 アモツの子イザヤが見た、バベルへの宣告。 禿げ山の上に旗を掲げ、 彼等(※メディア人を指す)に向かって声を上げ、手を振れ。 そうすれば彼等は、貴族達の諸々の門に入るであろう。 わが怒りのため、わたしは聖…

『イザヤ書』4.

【イザヤ書】 【第8章】 8:11~ ャハウェのみを恐れよ まことにャハウェは私にこう言われた。 この民の道に歩まないよう、その手の強さをもって私を諭して言われたのである。 「この民が謀反と言うことは何でも、あなたたちは謀反と言ってはならない。 …

『イザヤ書』3.

【イザヤ書】 【第5章】 わが愛する者の 葡萄園の歌 わたしは歌おう、さあ、わが愛する者のために 彼の葡萄園について、わが愛の歌を。 わが愛する者は葡萄園を持っていた 肥沃な山腹に。 彼はそこを掘り起こして石を除き、 そこに良い葡萄の木を植えた。 …

『イザヤ書』2.

【イザヤ書】 【第2章】 第二の表題 アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについてた見た言葉。 終わりの日々の平安 終わりの日々に、ャハウェの家の山は、 諸々の山の頂に堅く立ち、諸々の峰よりも尚高くそびえ、 国々はこぞってそこへと流れて来る。 多…

『イザヤ書』1.

【イザヤ書】 『旧約聖書Ⅶ・イザヤ書』関根 清三訳(岩波書店)より、イザヤ書を紹介していきたいと思います。この『イザヤ書』は、私が聖書を初めて読んだ時に特に心惹かれた預言書です。そして、旧約聖書の中でも3大預言書、イザヤ・エレミヤ・エゼキエル…

アッシリアの都市「ニネヴェ」の話

1,聖書の中に出てくるアッシリアの都市「ニネヴェ」 前回からの続きとして、ニムルドに関しては、まだまだ説明があります。 説明が重複してしまいますが、<創世記>8:12より、ニムルドは神「ャハウェ」の前に狩人の勇士とされ、メソポタミアのバベル…

シュメール文明や世界の歴史年代表と聖書の年代表の差 4.

1. 「世界は初め一つの言語だった。」 シュメール言語の出自については謎だと言われているのですが、聖書の説明からすると、シュメール、メソポタミア一体を強力に支配下に置いた最初の人物としては、この二ムロド以外いないので、シュメール語自体は二ム…

シュメール文明や世界の歴史年代表と聖書の年代表の差 3.

二ムロドの誕生年代と322の関係性 二ムロドはハムから数えて3代目にあたる人物で、クシュの息子です。前回にセムからその子孫の出生年代と寿命を参考にして、ハムの子孫も同じような年で子を産み、生きて死んだと仮定してみましたが、ハムはセムと違い性…

シュメール文明や世界の歴史年代表と聖書の年代表の差 2.

ノアの大洪水から二ムロドまで 前回の続きで、実際の現在の世界史年表と聖書の年代表との差について、聖書の年代表が絶対正しいと考えておりますので、単純に計算すると、世界最古の文明とされるシュメール年代表を代表に考えると、BC8000年の石器時代に…

シュメール文明や世界の歴史年代表と聖書の年代表の差 1.

前回はシュメール文明が起こり、そして滅亡した理由は灌漑農耕によるものだったことを説明しましたが、以前から個人的に非常に気になっていることがありまして、それは、世界の歴史年代表と聖書による歴史年代表が嚙み合っていないというものです。 特に、聖…

シュメール文明(バビロン文明)は突然現れ、突然消えたのではない。

よく、巷で言われている世界で最古の文明「シュメール」について、シュメール人はどこからともなく現れ、高度な文明を築き発展したが、なぜか突然と姿を消してしまった。なぜ彼等が消えてしまったのかは未だに謎である。 その最たる理由として、彼等は宇宙人…

罰の当たる人当たらない人

「罰の当たる人当たらない人」 神があなたを愛しているかどうかを知る手がかりを教えます。 端的に云えば、自分が何か人間関係やあらゆる出来事の中で、心の中で思い測った行動の結果がどれも上手くいかず失敗し痛い目にあった時、もしくは一時は上手くいっ…

死海文書『戦いの書』 7.

死海文書「クムラン宗団・エッセネ派」とキリスト 『戦いの書』 【XIV~XVI】(省略) 【XVII】 「彼は彼等の平安を焔(ほのお)の中に置きた給うた○○炉の試練によって。 彼は彼等の武器を鋭くし、悪しき民等がことごとく永遠に滅び去るまでは鈍らないように…

死海文書『戦いの書』 6.(削除されるかもしれませんが)

死海文書「クムラン宗団・エッセネ派」とキリスト 『戦いの書』 【Ⅻ】 何故なら、あなたは天に数多くの聖徒を持ち、万軍のみ使い達があなたの聖なる住まいで御名を賛美する。またあなたは、選ばれた聖なる民をあなたの家に置き給うた。 彼等の全軍の名の書は…

死海文書『戦いの書』 5.

死海文書「クムラン宗団・エッセネ派」とキリスト 『戦いの書』 【Ⅷ】(省略) 【Ⅸ】 彼らの手が、撃たれる者どもを倒し始める。すべての兵が喚声を止めたら、祭司達は戦いを指揮するために、撃たれる者のラッパを、敵が打ち破られて背を向けるまで、吹き鳴…

死海文書『戦いの書』 4.

死海文書「クムラン宗団・エッセネ派」とキリスト教 『戦いの書』 【Ⅴ】 全集団の長の楯には、彼の名とイスラエル・レビ・アロンの名と、系図によるイスラエルの12支族の名と、支族長12人の名とを書く。 ー彼等の名軍隊の人員が、前線を完成させるほどに…