2024-01-01から1年間の記事一覧
Breakout 6. 今回は、昨今の終末的世界の様相を鑑みながら、聖書の言葉の成就、終末に生きている私達に対する警告と福音の言葉を以下に抜粋させてもらいますね。 実はクリスチャンの友人から最近来たメールの中に載せられた抜粋でもあります。 <テモテ第二…
【マタイによる福音書】 4. 荒野の試み その後、イエスは霊によって※①荒野に導き上げられた。 悪魔の試みを受けるためである。 そして彼は40日40夜断食し、その後飢えた。 すると試みる者がやって来て、彼に言った。 「もしお前が神の子なら、これらの石…
【マルコによる福音書】 4. 種蒔きの譬え そして彼は再び海辺で数え始めた。 すると彼のもとに、おびただしい群衆が集まって来る。 そのため彼は、船に乗り込んで座り、海上に出た。 そしてすべての群衆は、海辺の陸地にいた。 そこで彼は、彼等に様々な譬…
【マルコ・マタイによる福音書】 ■ マルコによる福音書 3. 安息日の癒し(省略) 海辺の群衆とイエス さて、イエスは、その弟子達と共に海辺に退いた。 するとガリラヤから多くの人々の群れが彼に従って来た。 またユダヤから、エルサレムから、イドゥマヤ…
【マタイによる福音書】 2. 東方の占星学者達の来訪 さて、イエスがヘロデ王の治世にユダヤのベトレヘムで生まれた時に、 見よ、東方の※①占星学者達がエルサレムに現れて言った。 「ユダヤ人達の王としてお生まれになられた方は何処か。 というのも、我々…
【マルコによる福音書】 ※ごめんなさい。(>_<) 今回は「マルコによる福音書 2.」のみです。 次回に「マタイによる福音書 2.」を載せますね。 2. 中楓患者の癒しと論争 さて、彼が再びカファルナウムにやって来て幾日かすると、彼が家にいるということが…
【マルコ・マタイによる福音書】 今回から、「マルコ・マタイによる福音書」の2編を交互に読み比べていただけるように紹介しますね。 ■ マルコによる福音書 1. 神の子イエス・キリストの福音の源 洗礼者ヨハネの活動 預言者イザヤの書に次のように書いて…
ヨハネの福音書 21. ティベリアの海での顕現 これらのことの後、ティベリアの海で、イエスは再び弟子達に自らを顕した。 次のように顕したのである。 シモン・ペトロと、ディデュモスと呼ばれるトマス、およびガラリヤのカナの出のナタナエル、そしてゼべ…
ヨハネの福音書 20. マグダラのマリヤの報告 週の初めの日のこと、マグダラのマリヤが早朝、まだ闇であるうちに墓へやって来る。そして、あの石が墓から取り除かれているのを目にする。 そこで、走って、シモン・ペトロともう一人の、イエスがほれこんで…
ヨハネの福音書 19. 茨による戴冠 そこで、この時、ピラトゥスはイエスを引き取って鞭打たせた。 兵士達は茨で冠を編み、彼の頭に載せた。 また、彼に紫の衣をまとわせた。 そして、彼のところに来ては、「ユダヤ人共の王様、ごきげんよろしゅう。」と言…
ヨハネの福音書 18. ケドロンの園へ これらのことを言ってから、イエスはその弟子達と一緒にケドロンの谷の向こうへ出て行った。そこには園があって、彼はその弟子達と共にそこへ入って行った。 捕らえに来た人々の前で 彼を引き渡そうとしていたユダにも…
ヨハネの福音書 17 イエスの祈り イエスはこれらのことを語った。 そして、天の方にその目を上げて言った。 「父よ、時が来ました。 子があなたの栄光を現わすため、 あなたの子の栄光を現わしてください。 子に与えてくださったものすべてに、 子が永遠の…
ヨハネの福音書 16. ユダヤ人の敵意行為 「彼等はあなた方を会堂から追放するであろう。 そればかりか、あなた方を殺す人が皆、 自分は神に務めを果たしているのだと思い込むような時が来ようとしている。 彼等は父もわたしも知らなかったので、これらの…
ヨハネの福音書 15. 葡萄の木の寓話 「わたしは真の葡萄の木であり、わたしの父が栽培者である。 わたしのうちにある枝で、実を結ぼうとしないものはすべて、父が刈り取る。 実を結ぶものはすべて、より多くの実を結ぶようにと、これを刈り込もうとしてい…
ヨハネの福音書 14. 父と仲介者イエスへの信仰の勧め 「あなた方の心がもうこれ以上かき乱されてはならない。 神を信じ、またわたしを信じなさい。 わたしの父の家には住処が多い。 仮にそうでなかったとすれば、あなた方のために 場所を準備しに行こうと…
ヨハネの福音書 13. 象徴行為としての洗足 過越の祭りの前に、イエスはこの世から父のもとに移るべき、自分の時の来たことがわかり、※①世にいる自分に属する人々を愛するにあたって、この人々を極みまで愛した。 さて、食事がなされていた間に、悪魔は既…
ヨハネの福音書 12. ベタニアでの塗油 さて、過越祭の6日前、イエスはベタニアに来た。イエスが死人の中から起こしたラザロのいたところである。ここで、人々は彼のために食事の席を設けた。 マルタが給仕し、ラザロは彼と共に席に着いている人々の一人で…
Breakout 5. 彼等の二元論 白と黒のはなし フリーメイソンのカラーの「白と黒」。 これは「偽善と悪」だとよく言っておりますが、ということは、彼等は要約すると、偽善は、聖書的にも悪よりも悪いことなので、彼等は「最悪と悪」しかない集団ということに…
ヨハネの福音書 11. 病気の報告とイエスの反応 一人の人が病んでいた。※①マリヤとその姉妹マルタの村、ベタニアの出のラザロである。マリヤは主に香油を注ぎ、その足を自分の髪で拭った人である。 その兄弟ラザロが病んでいた。そこで、姉妹達は彼のもと…
ヨハネの福音書 10. よき牧者の講話 「アーメン、アーメン、あなた方に言う。 羊達の中庭に門を通って入るのでなく、他のところを乗り越えて来る人、 それは盗人であり、強盗である。 門を通って毎朝入って来る人が羊達の牧者である。 この人には、門番が…
ヨハネの福音書 9. 生まれながら目の見えない人の癒し そして通りがかりに、生まれながら盲目の人を見た。 彼にその弟子達が尋ねた。 「ラビ、生まれながらには、※①誰が罪を犯したのですか。この人ですか。それともその両親ですか。」 と言って。イエスが…
ヨハネの福音書 8. 不倫の女の逸話 そして各々自分の家に帰っていった。 イエスは、オリーブ山へ行った。早朝、彼はまた神殿境内にやって来た。 民は皆次第に彼のもとへやって来た。彼は座って彼等に教え始めた。 律法学者とファリサイ派の人々が、姦通の…
ヨハネの福音書 7. 仮庵祭にのぼるイエス この後、イエスはガリラヤをめぐり歩いていた。 つまりユダヤをめぐり歩こうとはしなかったのである。ユダヤ人達が彼を殺そうと狙っていたからである。 さて、ユダヤ人達の祭りである仮庵祭が近かった。 そこで、…
ヨハネの福音書 この第6章は誰もが一度は聞いたことのある、 イエスが行ったあまりにも有名な奇蹟の一部です。 6. パンの増加 この後、イエスはガリラヤの、すなわちティベリアの海の向こう岸に行った。 大勢の群衆が彼について来ていた。彼が病んでいる…
ヨハネの福音書 5. ベトザタの池での癒し この後、ユダヤ人達の※①祭りがあって、イエスはエルサレムにのぼった。 さて、エルサレムには羊門のそばにヘブライ語でベトザタと呼ばれる、 5つの回廊のある池がある。 それらの回廊には病んでいる人々、目の見…
ヨハネの福音書 4. サマリアでの逸話 さて、イエスがヨハネよりも多くの弟子を作り、洗礼を授けているということをファリサイ派の人々が耳にした。イエスはこれを知った時、もっとも、イエスが自分で洗礼を授けていたのではなく、弟子達が授けていたのでは…