tekuteku-tekutekuの日記

聖書研究と陰謀論

呼びかける 7.

〖呼びかける〗 のびのびになってしまっていた『黙示録』の考察をやっていきます。 ただし、あくまでも相変わらずの私個人の考察と見解が入っておりますので、ご了承くださいませ。 それと、黙示録を全編読んだことのない方のために、全編紹介(解説文も含み…

呼びかける 6.

〖呼びかける〗 また、元に戻ってしまいますが、 タルタリア陰謀論を検索すると、アナトリ―・ティモフィービッチ・フォメンコ(1945年ソ連スターリノ生まれ)と、ニコライ・レヴァショフ(1961-2012年没)の名前が上がります。彼等は共にロシア…

呼びかける 5.

〖呼びかける』 ※ウイキペディア、他より説明 1, メロビング王朝 メロビング朝はゲルマン人(西ゲルマン)である※フランク族の支族サリ族が 築いたフランク王国における最初の王朝である。 メロビングの名は、始祖クロ―ヴィスの祖父メロビスにちなむ。4子に…

呼びかける 4.

〖呼びかける〗 ※『ロスチャイルドの密謀』ジョン・コールマン博士著 『イルミナティ悪魔の13血流』フリッツスプリング・マイヤー著他 抜粋・引用します。 1⃣ ロスチャイルド王朝・血の結束を特徴とする一族 1770年以降、諸国家に降りかかった全ての流…

呼びかける 3.

〖呼びかける〗 民族のお話しをするのですが、先に言ってしまうと、正直複雑すぎるので調べた範囲内で自分でもしっかり理解できているかは自信はありません。 (※※以前のブログ記事の『悪魔を愛した者達』なども振り返りながら以後参考にされてくださいませ…

呼びかける 2.

〖呼びかける〗 前回のつづき マッド・フラッド後の西暦の1000年の偽装付け足し疑惑について、年数の頭にアルファベット<I>や<J>が付く意味が分かりましたので、それの説明をします。 と、言っても実に簡単な理由で、中世の時代においてはこの<I…

呼びかける 1.

〖呼びかける〗 ■ 私的な現時点での考察 黙示録について書くことにしたのですが、『マッド・フラッド』の件を色々調べたりしているうちに、複雑すぎて正直自信はないのですが、皆さんが調べて言っている通り、タルタリア帝国は現支配者層によって滅ぼされ、…

魔術 14.

【魔術】 ■ まじない・日本の「くじ」について 「くじ」は約2000年もの昔、ローマ時代からあったとされています。聖書の中においても、神が「くじ」によって人々に選択させていた箇所がよくあります。 本来、「くじ」の意味は、正負や順序が割り当てられ…

魔術 13.

【魔術】 『ピカトリクス』 第Ⅲ章 64, 断食中の男か女の唾液を蛇の頭か口に落とすと、これはたちまち死ぬ。 65, 婦女の舌は欺瞞あるいは妖術をはたらこうとする者の役に立つ。 66, 何かを盗むあるいは取り上げようとする時には、男の舌と鳶の舌を身に…

魔術 12,

【魔術】 『ピカトリクス』 第Ⅲ書 第11章 図像が様々な事物に及ぼす効果。事物があるままに見えない視覚の諸変化。 睡眠時および覚醒時の薬毒の効果およびその治療法について。 1, 以下の調合法はこの業に関する賢者達の諸著に見出されるものだが、カユ…

魔術 11,

【魔術】 『ピカトリクス』 第Ⅲ書 第10章 諸惑星の霊の効果を調合物に込め、またその作用の損ないを祓う方法。 降霊術の奇瑞について惑星の霊への実修に用いる食物、薫香、塗布剤、香について。 そして惑星の効果また目に見えない作用について。 1, ※アリ…

魔術 10.

【魔術】 『ピカトリクス』第Ⅲ書 第5章 動物たちの中にある力能の解明およびこの知識に欠かせない著しい知見。 またいかにして諸惑星の霊を形象と薫香によって引き出すかについて 1, 3つの下位なものつまり動物、植物、鉱物のうちにある諸惑星の特性につ…

魔術 9.

【魔術】 『ピカトリクス』(引用) 第Ⅲ書 ピカトリクス第Ⅲ書ここにはじまる。ここでは諸惑星および諸星座の性質を論じる。そこでこれらの形相および形象がそれに相応しい色とともに明かされる。また諸惑星の霊と語りある方法その他、降霊術に関わる様々な議…

魔術 8.

【魔術】 『ピカトリクス』第Ⅲ書に入る前に、星座の起源について、そのはじまりは、カルデア人からであるという説について話していきます。 『聖書大辞典』では、カルデア人については次のように述べられています。 (一部抜粋) ● カルデア人 本来的にはカ…

魔術 7.

【魔術】 ■ 惑星の力ーアラビア占星術と星晨魔術ー 星晨魔術(恒星や惑星と関係する魔術)は古代からあったが、最も盛んに実践したのは、初期イスラム世界のアラビアやペルシャの学者達だ。彼等のルーツに共通するのは、天ないし星の世界は、神界と人間界と…

魔術 6.

【魔術】 ■ 神と不思議ー魔術と初期イスラム教ー 623年に預言者マホメットが没した後、イスラム教は誕生の地を遠く離れてアラブの間に広く浸透していった。伝わる先々で、人々の多くがイスラム信仰を受け入れ、コーランを使うようになった。しかしながら…

魔術 5.

【魔術】 ■ ドルイド僧の物語ーケルト神話と魔術ー ケルト人は当初ヨーロッパ全土に広がっていたが、中世にはアイルランド、スコットランド、ウェールズ、コーンウォール、ブリタ―ニュにいるだけになった。 古代ケルト人は、豊かな神話と魔術を生み出したが…

魔術 4.

【魔術】 ■ 魔術の役所ー古の日本の魔術ー 日本の伝統的な神道では、万物、木、川、山、あるいは建物さえにも神が宿っているとされた。そうした聖霊は専門家の手によって、操ったり怒りを鎮めたりすることができた。 狐使い(狐の霊に取り憑かれた者。飯綱(…

魔術 3.

【魔術】 ■神々の意思の解読ー古代ギリシャの占術ー 古代ギリシャ人達は、自然現象や動物、物体を解読したり、直接交信を試みることで神々の意思を理解しようと努めた。神々はたやすく怒り、そうなると限りある命の人間には凄惨な罰が下されるこの世界で、な…

魔術 2.

【魔術】 ■ 古代ギリシャの魔術 青銅器時代に古代ギリシャの吟遊詩人ホメロスが記した「イリアス」から、紀元当初の広範なヘレニズム世界に至るまで、マギア(魔術)が幅広く行われていたことは、呪文書、お守り、文学書、碑文などから記されている。他の多…

魔術 1.

【魔術】 前回の内容を踏まえまして、ここからは悪魔崇拝に欠かせない「降霊術」によって行われるようになった【魔術】について、専門書などから深堀りしてみようと思います。 当然のことながら、魔術(占術)は人間が自分の知識やエネルギーを使って誕生した…

悪魔を愛した者達 7.

『悪魔を愛した者たち』 ここで、また少しカナン人のルーツとして、元来の聖書物語としての霊的な「悪霊」としての巨人との繋がりを述べていきたいと思います。 (※巨人は死後、霊界において悪霊となっています。) まず、巨人とは、創世記にあるように天使と…

悪魔を愛した者達 6.

『悪魔を愛した者達』 その他の神々。 ■ アスモデウス 「図解・旧約聖書」より アスモダイ、もしくはアスモデウスは、旧約聖書外典の『トビト記』に登場する悪魔である。メディアの地に住むラグエルの娘サラに取り憑き、彼女の夫となるはずの男達を新婚初夜…

悪魔を愛した者達 5.

『悪魔を愛した者達』 次は女神です。「聖書大辞典」「図解・旧約聖書」より引用します。 ■ 女神 Gottin女神神。古代の諸宗教において、女神は多くの場合従属的な役割しか果たさなかった。パンテオンの最高位にある女神としては、ヒッタイト時代のアリンナAr…

悪魔を愛した者達 4.

『悪魔を愛した者達』 カナン人の宗教は多種あるので、その代表的なものから順に紹介していきます。 ■ バアル 「聖書大辞典」より、カナン宗教においては種々の地域神がバアルと呼ばれていた。特にアハブとイゼベルの統治下に崇拝されていたティルス(ッロ)…

悪魔を愛した者達 3.

『悪魔を愛した者達』 今回は「カナン人」について深堀しようと思っていますが、その前にちょっと付け足しのおさらいをしていきます。 一般的には、歴史上の人類の起源については、再三にわたってメソポタミアのシュメール人であるとされています。これを、…

悪魔を愛した者達 2.

『悪魔を愛した者達』 前回に書いた、古代からどの民族(血統)が悪魔崇拝していたかを聖書よりまとめて抜き出してみます。 まず、ハム系の子孫で、カナンの子孫です。 カナン子孫はソドム・ゴモラ、ッロ・シドン人(フェニキア地方、フェニキア人)などがい…

悪魔を愛した者達 1.

『悪魔を愛した者達』 この世が一部の富裕層である支配者達に牛耳られているということは、もはや詳しい説明は必要のないことなので、省略させていただいて、その、支配権を持つ者達、もしくは一族達が、「都市伝説」でも何でもなく、『悪魔崇拝』をやってい…

『イザヤ書』18.

【イザヤ書】 【第64章】(省略) 【第65章】 反逆の民への呼び掛けと報復 わたしは尋ね出された、問わなかった者達に。 わたしは見出された、わたしを捜さなかった者達に。 わたしは言った。 「わたしはここだ、わたしはここだ。」と。 わが名を呼び求…

『イザヤ書』17.

【イザヤ書】 【第58章】(省略) 【第59章】 救いを妨げる罪 「見よ、ャハウェの手が短くて救えないのではない。 その耳が遠くて、聞こえないのではない。 まことに、むしろあなた達の咎が、 あなた達とあなた達の神とを隔てるものであり、 あなた達の…