『エゼキエル書』 第18章・第19章 (省略) 第20章 出エジプトと祖父達の忌まわしい歴史 第7年、5月10日、イスラエルの長老の何人かがャハウェに尋ね求めようとしてやって来て、我が前に座した時のことである。 ャハウェの言葉が私に臨んで言った…
『エゼキエル書』 第17章 二羽の大鷲と葡萄の木 ャハウェの言葉が私に臨んで言った。 「人の子よ、イスラエルの家に謎をかけ、譬えを語れ。 あなたは言わなければならない、主ャハウェがこう言ったと。 『両翼は大きく、尾羽は長く、羽毛に満ち、 色鮮やか…
『エゼキエル書』 第15章 役に立たない葡萄の木 ャハウェの言葉が私に臨んで言った。 「人の子よ、葡萄の木は、林の木々の間のどんな蔓木(つるき)に勝ると言うのか。何かを造るための木材がそれから取れるだろうか。 どんな器物も掛けられるような杭を人…
『エゼキエル書』 第14章 心に偶像を抱く者 イスラエルの長老の何人かが私のところにやって来て、我が前に座した。 すると、ャハウェの言葉が私に臨んで言った。 「人の子よ、この人々は心に自分の偶像を抱き、その咎の躓きを自分達の前に置く。 わたしが…
『エゼキエル書』 第13章 偽りの預言者達 ャハウェの言葉が私に臨んで言った。 「人の子よ、預言しているイスラエルの預言者達に向かって預言せよ。 自らの心のままに預言する者達に言え、ャハウェの言葉を聞け。 主ャハウェはこう言ったと。 『禍いあれ、…
『エゼキエル書』 第11章 (省略) 神殿の東門にて 第12章 捕囚の象徴預言 ャハウェの言葉が私に臨んで言った。 「人の子よ、あなたは反逆の家の只中に住んでいる。 彼等は、見る目があっても見ない。聞く耳があっても聞かない。 実に、彼等は反逆の家で…
『エゼキエル書』 第10章 ャハウェの栄光がエルサレムから去る 私が見ていると、なんと、ケルビムの頭上の天蓋の上には、ラピス・ラズリ石の形姿にも似た玉座の形象があり、それがケルビムの上に見えた。 彼は亜麻布をまとう男に言った。 「ケルビムの下の…
『エゼキエル書』 第9章 エルサレムの処罰 彼はわが耳に大声で叫んで言った。 「近づけ、この町の刑罰よ。 それぞれ破壊の道具を手にして。」 すると、北に面する上の門の方角から6人の男が、それぞれ粉砕の道具を手にしてやって来た。彼等の中の一人の男…
『エゼキエル書』 第8章 エルサレムの異教崇拝 第6年、6月5日、私が自宅に座し、ユダの長老達が我が前に座していた時のことである。その場で、主ャハウェの手が我が上に下った。 私が見ると、なんと、人間の姿形に似た形象があり、その腰に見える部分か…
『エゼキエル書』 第6章 剣と飢餓と疫病 (省略) 第7章 イスラエルの終わり ャハウェの言葉が私に臨んで言った。 「人の子よ、あなたはこう言え。 イスラエルの地に向かって、主ャハウェがこのように言ったと。 終わりだ、終わりがやってきた。 この地の…
『エゼキエル書』 第5章 剃られた髪 「あなたは、人の子よ、 自ら鋭い剣を取れ。それを取って理髪師の剃刀(かみそり)とし、 自分の頭と髭とにあてなければならない。 そして、自ら天秤計りを取り、それら剃り落した髪と髭を分けておくように。 かの包囲の…
『エゼキエル書』 第4章 穢れのパン 「あなたは、人の子よ、自ら煉瓦を取れ。 そして、それをあなたの前に据え、その上に一つの町を、 エルサレムを刻み付けるがよい。そして、それに向かって包囲の陣を敷くがよい。 それに向かって※①包囲壁を築き、 それに…
『エゼキエル書』 第2章 預言者の派遣 彼は私に言った。 「人の子よ、あなたの足で立て。わたしはあなたに語ろう。」 彼が私に語った時、霊が私の中に入り、私を我が足で立たせた。 私は私に語り掛ける方の声を聞いた。 彼は私に言った。 「人の子よ、私は…
『 エゼキエル書 』 今回から、前回に申しました通り、『エゼキエル書』の紹介をしていきたいと思います。全編を紹介することは難しいので、またかいつまんで紹介させてくださいませ。 『エゼキエル書』については、聖書に興味のある方は説明をしなくても知…
〖呼びかける〗 第22章 また天使は、神と小羊の玉座から流れ出て、 水晶のように輝いている生命の水が流れる川を私に見せてくれた。 その川は都の大通りの中央を流れており、 川の両岸には一年に12回実を結ぶ生命の木が生えていて、 毎月一つの実を実ら…
〖呼びかける〗 第21章 天のエルサレム また私は、新しい天と新しい地とを見た。 最初の天と最初の地とは消え去って、もはや海もなかったからである。 また、私は聖なる都、※①新しいエルサレムが、 あたかも夫のために美しく着飾った花嫁のようにすっかり…
〖呼びかける〗 第20章 千年王国 また私は、一人の天使が 底なしの深淵の鍵と大きな鎖とを手にして、 天から降って来るのを見た。 そして、竜、かの太古の蛇、これは悪魔サタンのことである。 を、捕まえ、※①一千年間縛った。 そして、その竜を底なしの深…
〖呼びかける〗 第19章 天上における勝利の歌 これらのことの後に、 私は天で※①大群衆があげる どよめきのようなものを聞いたが、その声はこう叫んでいた。 「ハレルヤ、 救いと栄光と力とは、私達の神のもの。 なぜなら、神の裁きは、真実で義しいから。 …
Breakout 2. 最近非常に多忙で、その上体調を崩してしまったため、なかなか〖呼びかける〗の続きを書けないでおります。 そこでというには、別談になりますが、最近陰謀論的なビッグニュースが出回ってきましたので、お報せしたいと思いました。 もしかした…
〖呼びかける〗 第18章 バビロンの滅亡 これらの後に、私は別の天使が天から降って来るのを見た。 その天使は大きな権威を帯びていて、 地上は彼の栄光によって明るく照らし出された。 その天使は、力強い声で叫んでこう言った。 「倒れた、倒れた、大いな…
〖呼びかける〗 第17章 大淫婦と獣 それから、7つの平鉢をそれぞれに持つ 7人の天使達のうちの一人が私のところに来て、 私に語りかけてこう言った。 「こちらに来なさい。わたしはお前に 多くの※①水の上に座っている大淫婦に下される裁きを見せてあげよ…
〖呼びかける〗 第16章 また私は、神殿から大きな声がして、7人の天使達に向かって、 「行け、そして7つの神の激情の平鉢の中身を地上に注げ。」 と言うのを聞いた。 そこで、最初の天使が出て行って、 自分の持っている平鉢の中身を地上に注いだ。 する…
〖呼びかける〗 第14章 シオン山上の小羊とその信従者達 また私は見た。 すると小羊がシオンの山の上に立っていたではないか。 小羊と共に、14万4000人の人々も立っていたが、 その人々の額には小羊の名前と小羊の父の名前とが書かれていた。 また、…
〖呼びかける〗 第12章 女と子供と竜の幻 また、天に大きな徴が現れた。 それは、※①太陽を衣として身にまとった女で、月を足の踏み台として、 その頭には12の星の冠を戴いていた。 女はその胎に子を宿しており、子を産もうとして陣痛の苦しみで叫んでい…
〖呼びかける〗 第10章 幕間の出来事 また私は、もう一人別の力強い天使が天から降って来るのを見た。 その天使は雲を身にまとい、その頭上には虹がかかっていた。 そしてその顔と言えば、太陽のよう、その両足は燃える火の柱のようで、 一方の手には開か…
〖呼びかける〗 第8章 第7の封印 さて、子羊が、第7の封印を解いた時、およそ※①半時の間、沈黙が天井を包んだ。 それから私は、神の前立っていた7人の天使達を見た。 そしてその彼等に、7つのラッパが与えられた。 そして、それら7人の天使とは別の天…
〖呼びかける〗 第6章 6つの封印の解除 それから、私は子羊が7つの封印の一つを解くのを見たが、その時、4匹の生き物のうちの一つが、雷の轟きのような声で、 「出て来い。」 というのを聞いた。 私は見た、すると※白い馬が現れたではないか。 その上に…
〖呼びかける〗 第3章 サルディスにある教会に宛てた手紙 サルディスにある教会の使いには、こう書き送れ。 「神の7つの霊と7つの星とを持つ者が、次のように語っておられる。 『わたしはお前の行いを知っている。 お前は生きているとの評判を得ているが…
〖呼びかける〗 のびのびになってしまっていた『黙示録』の考察をやっていきます。 ただし、あくまでも相変わらずの私個人の考察と見解が入っておりますので、ご了承くださいませ。 それと、黙示録を全編読んだことのない方のために、全編紹介(解説文も含み…
〖呼びかける〗 また、元に戻ってしまいますが、 タルタリア陰謀論を検索すると、アナトリ―・ティモフィービッチ・フォメンコ(1945年ソ連スターリノ生まれ)と、ニコライ・レヴァショフ(1961-2012年没)の名前が上がります。彼等は共にロシア…