tekuteku-tekutekuの日記

聖書研究と陰謀論

呼びかける 2.

〖呼びかける〗

 

 

 前回のつづき

 

 マッド・フラッド後の西暦の1000年の偽装付け足し疑惑について、年数の頭にアルファベット<I>や<J>が付く意味が分かりましたので、それの説明をします。

と、言っても実に簡単な理由で、中世の時代においてはこの<I>はINRI<J>はJNRIのイエスを表す言葉であり、例えばI346は、イエスの死後346年後という意味だったようです。

 

 そして、ちょっと前回文を補足し直したところですが、

再び「パコーン未来」さんの「ゴグ・マゴグはタルタリアにあった…」より追加の引用をさせてもらうと、

 

 近代年代学の創始者(紀元前の発案者)であり、世界史の改ざんを行った、フランスの枢機卿であり、イエズス会カトリック神学者であり、歴史家でもある、ディオニュシウス・ペタヴィウスが著述し、彼の没後1659年に出版した『世界史』においてもタルタリアは記述されていました。

『タルタリア、ャぺテの子マゴグからマゴガスと最初に呼ばれ、その子孫がこの国に定住し、最初の統治者、スキトスの名前にちなんで、以前はスキタイとして知られていました。スキタイ人、その大部分を洗うタルタル川の名前を取ってモンゴル人からはタルタリアと呼ばれています。』

と書いています。

 

 

 

 ……すみません、ちょっと、バラバラに補足しながら内容にまとまりがないと思うんですが、後にまとまってくる予定というか、多分理解につながると思って書いております。

 

 前回に後で説明しますと、言いましたイエスの誕生日、紀元前3年9月11日、当時のパレスチナ時間、午後6:18~7:39誕生となっている件で、これのソースも実は6年前に配信された、Eden Mediaさんの『9.11の真相//コード”IXXI”』という内容から説明されていたものですが、元々のこの動画の制作者のRISE氏が、聖書の記述から当時の星の位置などを正確に調べて日時を割り出した人がいて、その人の研究と自分の研究の話を動画にまとめたものになっています。

内容はイエスズ会の陰謀の核心というか、かなり詳しい研究をまとめられています。

 

 

 まず、エスズ会のシンボルマークの文字、【IXIX】の重要性について、この文字の視覚的な形として、2本の柱を表していることを伝えています。

IX-IXは、サタンの印であり、暗号は「9.11」であると。

そして獣の血統と誕生についてです。

彼等イエスズ会は、最古からこのIXIXの文字を自分達の教会に刻んできています

この意味はつまり、「カバラの樹」でもあるのです。

カバラの樹は「生命の樹」でもあります。

 

IXIXをローマ数字に直すと、それは9.11となるのです。

そして、2本の柱はIXIXを縦にすると、カバラの樹の形にも相当しています。

そして、そのカバラの樹を倒した形が9.11となるのです。

そして、イエス・キリストは9.11で生まれ、33歳で亡くなっています。

(彼等にとって33はそれゆえ重要な数字。)

 

アメリカの緊急時の電話番号は  911

イギリスの緊急時の電話番号は  999

(日本の緊急時の電話番号は   119)

アメリカの警察の電話番号は   101

(日本の警察の電話番号は    110

 

です。これはわざとそういう風にしているのです。

彼の研究によれば、101は「底なしの淵」を意味しているといいます。そして、彼の意見としてはこれらの数字の意味は「エネルギー」であり、チャネリングされる際のエネルギーであり、それが電話で巨大規模に全国、全世界に発生し、張り巡らされており、暗号にはエネルギーが宿るのです。

 

 そして、9.11とIXIXは「誕生と扉」に関係するとも言っています。それは先に書きました、イエス・キリストが誕生した日だからです。

彼は、映画「アバター」を例にして”善悪の知識の木”について話します。または、実際に起きた「9.11同時多発テロ」のツインタワーの崩壊事件についてです。

これは、彼等にとってのカバラの樹での意味でもあり、象徴的なものなのです。

 

 彼等、つまり支配者層の連中はイエスキリストが、神の命により、人類のためにその命を捧げたことを、その偉業に対してあがらうため、イエスの封印を解くためにわざとそうしたことを行っているのです。

 

 イエスは建物全体の礎石になったから。(これはキリスト教的な言葉です。)

 

 ツインタワーが崩壊した後に建設された新しいビルの名前は、

「ワン・ワールド・トレードセンター」です。

彼等の目標である、ワン・ワールドです。

 

 この、9.11についての動画で、他にも、

最近またEdenさんが「この世はすべて舞台・前編・後編」の中で、あのブッシュが、9.11の日にレサーマジックを行っていた話がありました。

その呪いをより強固にするために、呪う相手の許可をとること、これは映画やテレビなど、あらゆるものに利用された魔術であり、裏技的に民衆に賛同を得るのだと言っています。

 

 そして、ブッシュはその日、小学校の純粋な子供達にある言葉を口にさせて、儀式魔術を行っていました。「PRANE MUST HIT STEEL!」と何回も言わせていました。そして、その最中、ブッシュの耳元に計画の遂行が完了したことを知らされていたのです。

 

 

 RISEさんの動画後編にエスゴルゴタ(死)の丘で3本の十字架、つまりXXXで表すことができ、3本の柱の真中にイエスが張りつけにされたことに対する象徴として、反キリストの儀式であり、彼等は常にイエスを嘲笑っているのです。

と言っています。

 

 

 

…ところで、前回でも言っておりましたが、これまでの調べで、タルタリア人達は文明的には非常に豊かで現代よりもハイレベルな生活を送っていたことが数々の動画や記述によって判明していますが、その中身については、なかなか分かりません。

 

 例えば、タルタリア人の王族、支配者層については、どのようなものだったのでしょうか。やはり当時の他の国々の王族やエリート層達と同じだったのでしょうか?

 そもそも巨人達がたくさん共に生活していましたが、その巨人達の古代からの血統、民族についてはどうだったのかも気になるところです。

 

 それに、タルタリアだけでなく、当時巨人は世界中に存在していたであろうことがこのタルタリアの情報開示によって判明したわけですが、

タルタリアのみのマッド・フラッドではなかったとはいえ、

普通サイズの人間だけが生き残って、世界中に生息していたはずの巨人達がどうして揃いも揃って、どうしてみな姿を消してしまったのでしょうか?

少しぐらい生き残って、そして現代までにその子孫を再び増やすことがどうして出来なかったのでしょうか?

 

 

 マッド・フラッドが起きる以前、おそらくは、かつて古代のエジプトの王達の彫刻や絵図のように巨人達が王位を握っていたと思われるように、タルタリアの時代でもそうだったのではないでしょうか。

特に血統の良い巨人達は、王家や社会的地位の高いエリート層に属していたのではないでしょうか?

 

 現在、数々公開されている、かつての史料の証拠写真や絵図などからもそんな想像が出来てしまいますが、一般人として暮らしていた巨人達の様子もたくさんみられます。

これ等の史料からは、一見タルタリアは平和で幸福な帝国に見えますが、後に残されたタルタリア帝国のそれぞれの国の遺跡などからは、偶像崇拝や、異教徒の宗教の史跡など、どれも神が決して受け入れない痕跡が見つかっています。

 

 それと、信じられないことに、彼等が勝手に人間と動物の混合を行った結果として誕生した人種達、キマイラ達の存在がタルタリアの情報の動画の中の記述や絵図から紹介されているのです。

悪魔崇拝者の支配者層達がそうした、動物とのセックス行為を儀式として行うのは前々から知っていまし、これも陰謀論者なら知っている人が多い話ですが、最近、古代のエジプトでもそういった行為が市民レベルで当たり前だったことを知りました。

そして、このタルタリアの国では、あらゆる人間と動物、馬や牛だけでなく、蛇や魚にいたるまで、本当にあらゆる形のホムンクルスを行っていたというのです。

 

 ”ホムンクルス”といえば、歴史ではルネサンス期の錬金術師のパラケルススが有名ですが、考えてみれば、彼一人が世界でホムンクルスをしていたわけではきっとなかったのでしょう。これら錬金術も魔術から始まったものですが、そのパラケルススに魔術を指南したのは、前に紹介した通り、カトリックの司教です。

 

 ウイキペディアでも紹介された、パラケルススの著作『ものの本性について』を記してみれば、『ピカトリクス』と同じです。以下、

 

「蒸留器に人間の精液を入れて、(それと数種類のハーブと糞を入れる説もある)40日間密閉し腐敗させると、透明でヒトの形をした物質ではないものがあらわれる。それに毎日人間の血を与え、馬の胎内と同等の温度で保温し、40週間保存すると人間の子供ができる。ただし体躯は人間のそれに比するとずっと小さいという。」

また、ホムンクルスは、生まれながらにしてあらゆる知識を身につけているという。またホムンクルスは、フラスコ内でしか生存できないという。

 

 と書かれています。

しかし、タルタリアのあの凄まじい科学的な技術においてであれば、パラケルスス以上のホムンクルスが誕生していてもおかしくありません。

何しろ、現代の科学のずっと上をいっていたわけですから、医学においてもしかりです。

 

 イルミは随分前から「我々は100年も先の、はるか未来の科学技術を既に得ているのだ。」と言っていましたし、常に10年20年先までの未来計画を緻密に行っており、必ずその通りに実現させるようにしています。

実際、ほとんどが彼等の思うままに実行されてきているのは誰もがもう知っています。

つまりここで、イルミの未来までの科学技術の独占の源が、タルタリア帝国由来のものだったということがバレたわけですが、もしかしたら、「我々…」は、タルタリア人達を含む仲間の意味なのかもしれません。

 

 

 ということで、平和で幸福なタルタリアのイメージと裏腹に、かつてのタルタリア人の元々の血統であるゴグ・マゴグ、スキタイ人達の狂暴な気質、旧約聖書などにみられる巨人達の気質などから、彼等が悪魔崇拝的な民族であった可能性は否定できないのではないでしょうか。

それに、以前の「魔術」をずっと読まれた方なら、世界的に古代より魔術が王族や民間において盛んに行われてきたという歴史からしても、タルタリアも当然そうだったであろうことは想像に難くありませんよね。

 

 

 

 この血統や民族に関してはまた次に詳しく話したいと思います。