tekuteku-tekutekuの日記

聖書研究と陰謀論

Breakout 4.

       Breakouto 4.

【世の成功者になりたい人へ】

 

 

※前回怒りに任せて書いたので、編集し直しました。

 

 

 これはつまらない世間話ですが、

 

  最近、私に起きた出来事です。

それは、まったくこちらには何一つ過失がないのに、

相手に勝手に決めつけられ、侮辱を受けたという話です。

詳しいいきさつは話しませんが、簡単に書きます。

 

 それは、もともとお互いの個人を知っているわけでもなく、

ただ普通に私はある商品の見積もりを依頼しただけでした。

それに、この会社に限らず、既に何軒か別の会社に対しても同じように

商品の見積を依頼していました。

ただ、見積の条件としてこちらもあまり余裕がないため、

「こちらの提示する金額に合わないと思うなら断って下さい。」

とどの会社に対してもあらかじめ念を押して依頼していました。

その上で出来るという返事をもらった会社のみをこちらは見積依頼をしていて、

どの会社に対しても無理やり見積依頼をしてはいなかったのです。

 

 ところが、この失礼極まりない会社の営業マンは、

「受付けた相手が自分なら、即断っていた。

しかし、これを受けたのが上司だったから仕方なく見積もってやった。」

とはっきりと述べ、

「忙しいさなか、いかにこの厳しい金額を出すのに苦労したか。」

と、くどくどと恩着せがましい言い回しで説明をし、

依頼したこちら側に問題があったかのような言い方をしてきたのです。

確かにこの会社の商品は、他社と比べると品質が良く、

評判も良かったので、金額的に無理をさせたのかもしれませんが、

だったら最初の問い合わせの時点で断ればいいし、

この日の見積結果を聞く間の日数も一月近くあり、途中で断ることも十分できたはずだったのです。

それで、私はこの時再度

「無理をしなくてもいいから、やりたくない取引なら断ってほしい。」

と伝えました。しかし、相手は

「ここまで無理をして見積もってあげたのだから、むしろ喜ぶべきじゃないのか?

普通はありがたく思わないのか?こちらにケンカを売っているのか?」

とまで言ってきたのです。

 

はあ?!

むしろありがたく喜べ?

ケンカ?

すべてがありえないセリフでした。

ケンカを売っているのは一体どちらだというんでしょうか?!

 

 

  これは家に帰ってからの推察ですが、

 恐らく、この営業マンは、自分はこの依頼を受けたくない。

しかし上司の手前、この仕事は自分の方からは断りにくい、というか断れない。

だから、なんだかんだとこの場の雰囲気を悪くし、お客の方からこの取引を断らせようとたくらんでいたのだと思います。

そして、その雰囲気を壊した原因、つまりケンカを売ったのはお客側にあるのだということを上司に報告するため、わざと私を怒らせるような言動を繰り返したのではないでしょうか。

 

 にしても、、、ですよ、

たった1度の商品の見積をして、その結果を聞きに行っただけなのに、

どうしてここまで馬鹿にされなければならないんでしょうか?

まったく、今でも怒り心頭です。

もちろん、この会社との取引は後ですみやかにお断りをしました。

そして、後日ちゃんとした別の会社に気持ちよく商品の注文をし、

スムースに何のトラブルもなく取引は成立しました。

それに、他の見積依頼を断った会社であっても、

最初から最後まで普通に、丁寧に感じよい対応をしてくれました。

これって当たり前ですよね。

 

 

 この失礼極まりない会社は、YouTube動画でも宣伝している、知っている人は知っているだろう有名な某建築メーカーの会社です。ある〇〇の大会で連続1位を取っています。全国区ではまだまだの認知度ですが、口コミサイトでも出てきます。

最近特に売れ行きが好調のようで、実際営業マンはかなり忙しいようです。

そして、このありえない対応をした営業マンは、その会社のYouTubeのPR動画で一番多く出演しており、会社の顔と言ってもいい人物です。おそらく会社の中では”出来る人”なんでしょう。

それに、その動画の画面上の彼を視聴するかぎりは、すごくイメージがいいんです。

明るくて面白く、商品の説明も丁寧で分かりやすいですし、非常にソフトで、「人たらし」というか、そういう言葉がピッタリな魅力がある人に映っています。

だから、自分もこの会社に見積りを依頼するまで、けっこうこの会社のPR動画を視聴していたのて、彼に対して好印象をもっていたんです。

ところが実際会ってみたら、まったくの別人、真逆の人間だったので、

家に帰ってから、本当にこの動画の人物とさっきもらった名刺の人物の名前が同一なのか確かめたのです。

結果、間違いなかったんですけどね。

 

 以上が、私に最近起きた出来事でした。

 

 

 

 こういう体験して、ちょっと前に別のYouTube動画の番組で、世間にはあまり知られていない『本当は悪どい裏の顔をもつ芸能人の噂話』の特集を思い出しました。

まさかあのお茶の間で大人気のPロレスの夫婦が、裏では過去に暴力事件を起こしていた夫婦で、それ以外においても評判が悪く、実はその業界では知らない人はいない嫌われ者で通っているとか、

これもまた、あのバラエティー番組にしょっちゅう出てくる某国出身の元パリコレモデルのおばさんタレントが、裏では詐欺めいた二束三文の商品を、高値で通販で売って大儲けし、消費者センターには苦情が殺到しているという話らしいです。

なのに、一体何の忖度をしているのか、この人達についてマスコミは一切この事実を報道しないというんですね。

 

 そういえば、過去においても、TVのバラエティーに大人気でよく出ていた、これも同じくPロレス夫婦でタレント活動をしており、その夫で病院関係の仕事をしており、世間では恐妻の妻の尻に敷かれていると思われていたはずなのに、実は本性は反対で家では妻を虐げており、部下のパワハラ問題が明るみになったことでTVから消えたという事件がありました。覚えている人は少ないかもしれないけど。

 

 どれも、世間的なイメージとはかなりかけ離れた本性が明るみになったわけですが、

彼等は外見的にはニコニコした恵比寿顔の善人顔に見え、いい人っぷりが表に現れているかのような風貌な人だったりします。なので、余計驚くんですよね。

そして、こういった人達に共通するのは、見た目とかの印象もそうだけど、

みんな”口が達者で上手い”ってことです。

人を惹きつける話し方を心得ているんです。

そして、もう一つ共通している特徴は、

表向きは”お金よりも人情”とうたいながら、その実は”お金に対する欲が深い”ってことです。

彼等は世間に悪事がバレなければ、どこまでも平気で嘘をつき続け、

人を騙しても傷つけても、自分さえ幸福ならばそれでいいのです。

 

 

 この世は悪魔支配なので

上記のような裏表のある人物をわざと「成功者の見本」としてもて流行らせています。

悪事がバレたらまた別の同じような人物を世に送りだせばいいというかんじで。

世の有名人の中で、(数は少ないでしょうが、まったくいないというわけではないですが)本当の善人で裏表ない人物を「成功者の見本」とするのは嫌なんでしょうね。

だから、ほとんどは悪魔側の人間をこの世で目立たせ輝かせています。

 

 

 イエスは、

「この世は悪魔のものなので、この世で成功など望んではいけない、

この世を愛し、この世の友になれば、神の敵になる。」

と言っておられます。

 

 

 だから私達は

ユーチューバーになって人気を得て、お金儲けをしなくてもいいし、

何かしらの成功者にならなくてもいいし、

世で流行るあらゆる流行も、

くだらないルッキズムも全く気にする必要もないし、

口が上手い人間にならなくても全然いいのです。

むしろ口下手でいることは、神からのプレゼントだと思います。

この世で上手く生きようしてこの世に倣い、この世の友になるより、

平凡上等で生きる方がずっと幸せな生き方だということですよね。