tekuteku-tekutekuの日記

聖書研究と陰謀論

聖書外典偽典(旧約偽典)『エノク書』14

 

旧約偽典『エノク書

 

 

 第73章

 

 

 この法則に続いて、私はその名を月という小さい光に関する法則を観察した

その球は天球のようで、それが乗る車は風に吹き送られ、光が適度に授けられる。

 

 その昇る場所は毎月変わり、その期間は太陽の期間に等しく、その光が等しい満月の時、その光は太陽の光の7分の1であり、このようにしてそれは昇る。

 

 そのはじめ、新月は、東の方に第30日目の朝に出て来て、この日それは姿を現し、第30日目の朝に月はじめとなり、太陽が出て来ると同じ門から一緒に出て来る。

その一半は7分の1だけ際立ち、その球全体が空で、その光の14区分のうちの7分の1を除いて、光がない。

 

 7分の1とその光の半分をそれが得る日には、その光は、14分の1とその半分、28分の1になり、太陽と共に没する。

 

 太陽が昇る時、月も一緒に昇って光の1区分の半分を得、その夜には、明け方、月の最初の日、月は太陽と共に没し、その夜は14区分と半分かげる。

その日には丁度7分の1だけ光って登り、日の出からずれ、残りの期間14区分だけ照らす。

 

 

 

 第74章

 

 

 私は別な運動とそれに関わる法則を観察した。

そのものはこの法則に従って月々の運動を行っている。

彼等全部の案内人、聖なるみ使いウリエルは私に何もかも見せてくれた。

 

 私はそれらの位置を彼が示してくれるままに書き留め、その月々をそれがあるままに、また15日がたつまでのその光の有様を書き留めた。

7分の1区切りの一つ一つでそれは東の方でその光を完成し、7分の1区切りの一つ一つで、西の方でその影を完成する。

 

 ある月にはそれは没する場所を変え、またある月にはそれ独自の道を行く。

ふた月の間は太陽と共に例の中央の2つの門、第3と第4の門に没する。

 

 7日間出て行き、また引き返して、太陽が出る門にまた戻る。

そこでその光を全部出し切って太陽から退き、8日間太陽が出て来る第6の門から入る。

 

 太陽が第4の門から出る時、それ、月は7日間出て、最後には第5の門から出、また7日間第4の門に戻り、その光を全部出し切り、退き、8日間第1の門から入る。

再び太陽が出てくる第4の門から7日間戻る。

 

 私はこのようにそれらの位置を、その期間、月の順に従って太陽が昇りまた没するのを見た。5年間を合計すると、太陽は30日だけ超過分が出来、この5年の各年に太陽が得る日は、最後には合計364日となる。

 

 太陽と星の超過分は6日に達し、5年間で毎年6日だと30日になる。

月は太陽と星に30日欠けることになる。

太陽と星は全ての年を正確に廻って来させ、その位置は永久に1日として急ぎすぎず、

遅れもせず、1年を正確に規則通りに364日で交代させる。

 

 3年は1092日、5年は1820日、したがって8年は2912日になる。

月だけだと3年間は1062日、5年間では50日不足する。

その合計に62日を足さなくてはならない。

 

 5年は1770日になり、太陰暦の8年は2832日になる。

8年間で80日不足し、8年簡に不足する日数は合計80日である。

 

 1年は、30日間昇りまた没するその門から昇るそれ、

月と太陽の位置に応じて、規則正しく終わる。

 

 

 

 

◆補足文

第73・74章は、引き続き、太陽から月の運行の説明となっています。これも読んでわかる通り"天動説“を説いています。前回も紹介した EdenMediaさんの「フラット―ス入門上・中・下』の中で、エリック・ドゥベイ氏という人のインタビューの中で、月と太陽についての真実が語られています。彼は数々の本やドキュメンタリーを発表しており、『アトランティス』、『シオン』まで網羅し、「フラットアース・コンピラシー」を完成させたといいます。

 

 インタビューの彼の言葉の抜粋より。

「まず地平線について、NASAフリーメイソン系の宇宙団体ではない、写真を見る限り、インディペンデント・カメラによると、ロケットや熱気球などで標高32000mからでは、完璧にフラットで地平線も目線まで上昇する。

 

……彼等が言う「地球の円周=2.5マイルだと、マイルごとに、レーザーや望遠鏡などで地球の曲線は確認できるはずです。しかし何度もテストされてきましたがカーブは一切見当たりません。

唯一曲線が見られるのはNASAの写真や動画のみで、

それはCGIでフェイクであることが証明されています。

 

 初期の画像は地球を丸く見せるため、丸形の窓から撮影されました。

(アポロ11号の未編集の映像・約1時間に及ぶでっち上げのミッションにはニール・アームストロング等宇宙飛行士達の舞台裏の肉声が録音されていた。遠くから見た地球を偽造撮影する技法が語られている。彼等が何故ヴァン・アレン・ベルトを耐えうることが出来るかを。つまり、月には行っていないのだから。)

こうしたトリック撮影と洗脳により皆地球が太陽の周りを公転する球体だと思い込み、重力という魔法的な力が南半球にいても我々を支えてくれると言う。

 

 (この世では)本物の科学とされる疑似科学だよ。

本物の科学は地球が平面で全ての中心であることを何千年も定説としてきました。地球が太陽を公転するボールという考えはつい最近の考え…。

 

 最初に提唱したのはピタゴラス…当時は相手にされませんでしたが、2000年後イエスズ会員、メイソンのコペルニクスが引き継ぎます。そこからケプラーガリレオニュートン等が登場し、現代のアインシュタインNASA、セーガン、ニール・ドグラース・タイソン等が彼等は全員フリーメイソンの一員で、疑似科学に基づく世界観を構築しそれを人類の奴隷階級に吹き込むことで、我々はどんなプロパガンダでも受け入れるようになります。

 

 これは史上最大の嘘でこの世を仕切るサイコパス達の目的は世界支配なのです。

…足元の地球、頭上の空、人類の起源、彼等の嘘は見事な発展を遂げ、ビッグバン進化の地動説的な宇宙論となり…、しかし、我々はくしゃみから偶然生まれた存在ではないのです。

 

 国連の旗はフラットアース、ボールアースではない。そして「ブルズアイ」の枠を全部数えるなら合計33個の穴になる。33とは非常に重要なオカルトナンバーです。

特にこの世の欺瞞を指揮るフリーメイソン

……メイソン&国連、フリーメイソン&NASA彼等が指揮ります。

 

 皆、ピラミッドの冠石を議論したがるけど、

王朝貴族、バチカンフリーメイソン、そしてあらゆる秘密結社のネットワークだよ。ボヘミアングローブ、スカル&ボーン、その他の団体全て繋がっており、大企業、金融、軍需産業も関わってくる。全てが密接に繋がる。

全ての国がTaxFarmであり、地球のどこに行こうが国税や法律が付きまとうからね。でも彼等はメディアを利用し、アメリカとロシアが敵対する。と見せかけたり、北朝鮮、イラン、常に悪者を仕立てる。でも本物の悪者は政府で、その配下の連中です。

 

…その資金源が税金だ。…ネットワークの頂点が誰かという話に囚われすぎます。

ですからこれは巨大なネットワークという理解の方が大事であり、陰謀の百科事典を統括すると言えるわけです。だから我々を巨大かつ根本的な事について洗脳することでそれ以外を刷り込むことは楽勝になる。

 

…神とは無縁な宇宙のビッグバンから生まれたことにしてしまえば、人類を単なるランダムで無意味な存在に変えてしまうことが出来る。

…これは精神を根こそぎにし、我々の神性を破壊する。

 

 現在はNASAだけはでなく、JAXAなど世界中には数多くの偽りの宇宙団体が存在しておりCGIイメージで何兆円も吸い取る。(我々の税金を吸い取っている。)

だから、この現代の無神論ビッグバン、地動説、ボールアース、偶然に起きた進化論パラダイムは人間から神やインテリジェント・デザインを取り除くことで、精神的に支配し、最も神聖な被造物から宇宙の偶然に変えてしまう。

 

 我々を宇宙の中心から取り除くことで肉体的、メタフィジカル的にも

最も重要な存在から、虚無的な存在へと下落させることに成功させたんだ。

 

 

 もし地球が宇宙の中心なら、神、被造物、人類の存在意識は輝かしいものになる

でも、地球が銀河の中の何億という星々の中の一つの惑星に過ぎないなら、

神と被造物、そして人類と地球の存在価値は失われてしまう。

 

 だから我々にこの「太陽崇拝」を背景とする物質科学を刷り込むことで、

我々は霊性を失うだけでなく、物質主義を絶対とする。

上っ面、地位、利己主義、快楽主義、消費主義、

もし神は存在せず全てが偶然なら全ては俺、俺、俺、

 

 だからイエス・キリストの母「マリア」をマドンナにすり替えてしまった。

 

 富と権威に満ちた大企業は悪魔崇拝のロゴでお墨付きのアイドルを我々に売りつけ、じわじわと世界を乗っ取る。

そんな中、我々は彼等の科学を信じ、彼等の政治家に投票し、彼等の商品を購入し、彼等の音楽を聞き、彼等の映画を見る。

…我々は500年間完璧に騙されてきた。全員ではないけど。」

 

 

 

 …とここまでで、陰謀論者の私も彼の発言に激しく同意しましたね。まったく彼の言う通りだと思っています。ちなみにニュートンフリーメイソンでしたし、彼の本業はオカルトで、聖書研究者でした。

<私は以前アメーバブログで0012jでこの辺りを解説していますし、この世が既に大昔から彼等に支配され、国同士は分かれているようで裏では一つに束ねられていることを書いています。

つまり、世界支配システムはとっくに完成されています。後は人類が自分達と同類の狂人となり、彼等の父、悪魔崇拝、つまり堕天使崇拝をさせること、そして聖書やイエス・キリストを信仰する者達には偽のイエスルシフェル)を信仰させることにあるということです。宗教関係を調べていない人達はここが理解できないんです。

陰謀論をただ面白可笑しく茶化して終わってしまいます。もし、興味がある方は是非覗いていただけたらと思います。>

 

 

 更に勉強になる彼のインタビューを続けます。

「肉眼で望遠鏡で空を見上げるなら恒星と惑星の違いは分からない。

惑星は常に彷徨う星として知られます。そして普通の星は固定された星でした。

 

 でも現代では惑星は地球のようにその上を歩くことが可能な球体の大地だと教える。

でも我々が入手できる望遠鏡ではそれは発光する丸い点にすぎない。

全ての恒星や惑星は着陸できる大地であることは一切証明できてない。

 

 でも彼等が捏造する画像や望遠鏡ではそれは着陸できそうな

巨大なボールに見えるわけだ。火星などね。

 

 でもそれは自分の肉眼やアマチュアの望遠鏡では証明することは出来ない。

我々一般人が入手できるものでは太陽、月、星、惑星は

我々の周りを周回する光にすぎない。

 

 彼等は我々が太陽を周回し、月が我々を周回するとそして星々は実際、遥か遠くにある太陽だと言う。これは最近の考えだ。

実際これ等の説明はリバース・エンジニアされてきた。

どの時代でもフラット・アーサーは優れた反論を提示できたからね。

例えばティコ・ブラーエの反論では、もし地球が太陽の周りを公転するボールなら6ヶ月で地球は太陽の逆側の2億マイル先にあるはずだと指摘した。

ここで望遠鏡を通し生じる視差を考えると自宅から観察しても何等かの違いが星々に見えるはずなんだ。2億マイルの軌道後だとね。でも一切見えない。

 

 それに対し地動説が言うのは、最も近い星でもそれは25兆マイル先にあると弁明する。4.2光年先。SF用語を使って誤魔化す。

…そして彼等がボールアースは23.5°傾斜するという理由は

北極星が緯度南23.5°まで見えるからだよ。

 

 でも地球がボールなら球面が立ちはだかり見ることは出来ない。

一方地球を平面と見なせば見える。

 

 ただ遠近法により一度に全ての星を見ることは出来ない。

だから太陽は毎日上昇・下降するように見える。でも実際は上下下降しているのではなく、太陽と月は高度を保ち、フラットアースの上を周回するだけなんだ。

 

 だから我々は固定で太陽と月は実際同じ大きさなんだ。

 

 彼等によると、太陽は月の400倍で400倍遠くにあると言う。

だから我々の視点で同じ大きさに見えると言う。

でも違う。

日食の時に自分の目で確かめるなら同じ大きさだからね。

そして日食が起きること自体凄い偶然だよね。ビッグバンから生まれたこの偶然の宇宙でね。…なぜこんなにも素晴らしい2つの光が完璧に重なるのか?

 

 

 太陽光と月光は違う性質だって知ってた?

彼等によると月光は太陽光の反射だと言う。でも月光を浴びると実際冷たい。

一方太陽光は勿論熱い。太陽光は食糧の感想にも利用できる。

でも月光の下に置けば腐る。

太陽光の影に居れば当然気温は低くなる。

でも月光の影なら気温は上がる。月光は冷たい。

月光だと焚火に燃焼が加わるけど、太陽光は減少する。

これも一つ。だから太陽と月が独自の光を放っている証拠はたくさんあるんだ。

 

 

 彼等が言うように月とはメイソンが着陸できるようなボールではない。

単なる光。平らな丸いディスク。

そして満ち欠けの間には月を通し見える。

 

これに関してはこの欺瞞に関わる「王立天文学会」でさえ、

月を通し観測された星や惑星を記録している位だ。

天文学者達は毎回ショックを受ける。

 

でもそれは月が彼等がいうような物体ではないからなんだ。

単なる光だから透けて見えるんだ。

星も同じだよ。単なる光だ。

だから光を失った冥王星は惑星から降格した。

マチュアにそれが惑星だと騙せなくなったんだ

星明りは50%も減光したからね。 

 

 

 インタビュアーの言葉

「体制側の「The Flat Earth Society」は避けた方がいいかもしれません。彼等はわざとクレイジーに見せかける。わざと間違った答えをしたり、そこで彼等をトレースするとメイソンだったりする。この考えを馬鹿らしく見せかけるためにこの団体を設置したように見える。」

 

 エリック

本家→『国際フラットアース・リサーチ協会(IFERS)』の後に彼等の団体は出来たんだ。人々を惑わすための反対勢力としてね。」

 

 

 ……と、いうことで内容が濃いので非常に長く紹介いたしましたが、「エノク書」の太陽と月の運行の聖句に一致する内容であるということが、現代的に証明できる内容だったのではないでしょうか。

そして月は地球と同じでボール状の球体ではなく、太陽と同じ「光」であるという事を教えてくれています。他の惑星も星々も。

月は大変明るいので、昼間の青空の中でも見ることが出来るといいます。しかし、ここまで判明すると、もはや透けて見える上弦の月が「着陸が出来る球体である」と言っている方がいかに馬鹿げており、いかに私達が洗脳されてきたか、という事ではないかと思ってしまいました。