tekuteku-tekutekuの日記

聖書研究と陰謀論

フリーメイソンと共産主義 1

 あまり一般の人達には知られていないフリーメイソンの本質と、サタン悪魔とイルミ達の「世界を共産主義国家(悪魔主義国家)にする。」という目的について、ユースタス・マリンズの有名な「カナンの呪い」より抜粋してみます。

 

 

 

フリーメイソンの真実

 

 ① フリーメイソンの権威者

「黒い教皇アルバート・パイク」という男

 

 

 フリーメイソンの真の目的について知ろうとする時、もっとも重要なのが33位階である。これは「革命の位階」としても知られ、ここにおいて「全宇宙の至高の司祭長」の称号が与えられる。称号に「全宇宙の」とあるように、33位階のフリーメイソンは政治のトップ、ないしはそれと同等の重要人物である。

もちろん、彼等は自らが率いる国家には忠誠を尽くす事はできない。

既に彼等は、死の制裁を覚悟して、国家・民族を超越した普遍的なフリーメイソン組織に忠誠を尽くすことを誓っているからだ。

 

 

 

 アメリカ合衆国の歴史史上最も反逆的な人物の一人としてあげられるのは、フリーメイソンの大立者アルバート・パイクだ。彼はアメリカのフリーメイソンのトップの座に就くと、パイクはメイソン・ロッジの祈りの中で「イエス・キリスト」の名を口にすることを禁じ、ニュー・パラディアン儀式の高級菅氏のためにアドナイサイド聖祭をつくりあげた。これは、「蛇が人間の友」として、キリスト(アドナイ)が人類の真の敵として表現される25位階の秘儀伝授の儀式に基づくものだった。

※この儀式自体、昔ながら黒ミサの要素を含んでいたが、パイクはそこに、イヴと呼ばれる裸の売春婦に性交の儀礼を伝授することをハイライトにするというような多少の創作を加えた。そこでは、家畜類や動物がルシファーへの血の捧げ物として供えられ、キリストに対するサタンのシナゴーグの勝利が祝され、ホスチアを汚す儀式が執り行われた。その血は参会者の間で回し飲みされ、その肉も儀式の中で食された。そして儀式は酒池肉林の宴に転じるのである。

この放蕩にふけったアルバート・パイクはフリーメイソンの中で大立者であり続け、『道徳と教義』という大部の著作を記している。これは今日でも、アメリカのフリーメイソン聖典となっているのだ。

 

 

※(当然ながら、パイクの時代に限らず現在までずっとこのおぞましい黒ミサの儀式は続いています。)

 

 

 

 この大著は1871年、チャールストンのマザー・ロッジで最初に刊行された。本の冒頭からフリーメイソン専制的な意図が以下のように指示されている。

「人々の無知の力こそ利用され、管理されなければならない力である。それは知者によって統制されなければならず、人々のこの力は自由政府がひとたび実現すれば、活動においても存在においても、維持管理できない。」

これこそが、自由政府の存在を容認できないフリーメイソンの意思表示である。パイクのこの著書は、どのようにアメリカ国民を支配下に置き、フリーメイソンの目的に従わせることが出来るかといった指示が克明に与えられていた。

 

 

 パイクはフリーメイソンの悪魔的起源をきっぱりと認めた。

著書の22ページには以下のようにある。

フリーメイソンは、秘密結社の流れを汲むものであり、今でも古代風の教えに従っている。」

これによって、フリーメイソンと世俗的人間至上主義の指導者との密接な協力関係も説明される。世俗的人間至上主義もまた、その起源を秘教カルト集団にもっているのである。

 

 また、152ページには「フリーメイソンは行動する。」と記されている。

極めて短い一文だが、フェミニズム運動であれ、ヒューマニズム運動であれ、人種融合運動、共産主義運動であれ、合衆国におけるあらゆる種類の主義に、フリーメイソンが精力的に関わっていることが明かされる。

フリーメイソンは行動しなければならないと命じるパイクの一言に、フリーメイソンは忠実に従っている。★その為、合衆国で展開されるいわゆる運動家によるあらゆる扇動活動は、その資金面はもちろん、活動の面でも大きな部分をフリーメイソン組織「見えざる手」に直接負っている。

アメリカ国内で何かの団体がデモ行進しているのを見かけたら、背後でフリーメイソンが糸を引いているとみて、まず間違いはない。

 

 

 

◆補足文

(★…これはアメリカだけの話ではなく、世界中で起こされているあらゆる主義主張のデモはフリーメイソンの力が及んでいる、もしくは関係していると噂されています。民衆の思想を操ることは彼等には必須であるので、右だの、左だのと騒ぎ立てている連中はだいたい彼等の工作員です。故に現在トランプ支持か、バイデンか、なんていってるのもはっきり言って馬鹿げています。Qアノンもトランプが立つずっと前から用意された組織であることは明確ですね。偽善者トランプはいずれ、民衆の信頼を受けることで、Qアノンと共に「ケネディ大統領のUFOや宇宙人説の肯定」につなげようとしているのかもしれませんね。世界の信頼を受けていないと、このUFO説と、平たく説明すれば、「イエス・キリストは実は高次元の宇宙人の魂で、UFOに乗って再臨するんだ。」を肯定させるという難題をクリアできないというところでしょうか。彼等の今までの流れを見てるとそういうのやりそうです。

トランプが影の組織イルミと戦うなんて馬鹿げたストーリーも笑えます。トランプはイギリスの「レッド・ドラゴン・円卓の騎士団」の一人だという噂です。つまり、彼はバリバリのイルミ組織であり、手下なのです。それに小児性愛者でもあり、実の娘とも近親相姦であるという話もあります。近親相姦は、イルミ組織の中においては珍しい話ではなく、むしろ当然の話です。(小児性愛犯罪においては、過去裁判も受けてます。)それに、トランプ陣営、彼の娘婿の背景を見れば尚更よく分かります

だいたい、大統領はイルミが歴代ずっと選んでますから、選挙なんか茶番で意味がありません。そうでなければ、「イルミナティカード」はどうして当たるんでしょうか?

それに、日本だけ見ても、トランプ支持者の顔ぶれの背景は新興宗教の団体とか、◯族系の支持者に行きあたっていきます。つまり、トランプ支持者に限らず彼等は皆世論を煽動する役割を担っているのです。そこに、上記の通りフリーメイソンの組織が暗躍しているということです。

マスコミもそのうちコロッと変わってくるのではないでしょうか。

イルミ達は50年100年の世界支配計画書をずっと作って、そのとおりに緻密に実行してきてます。

最近「シンプソンズ?」の話題も出ましたね。彼等もイルミの命令通りに世に漫画出してきただけなんですけどね。(笑)それに漫画家は昔から彼等の未来予想図を書かされてきていますから。)

 

 

 

 

 220ページでは、世界単一政府への強烈な志向が説明されている。いわく、

「全世界は一つの共和国国家であり、すべての国家はその一家庭であり、個人はその子供である。」

これはファビアン主義に則って、ゆりかごから墓場まで全国民の日常を支配しようとする現在のアメリカ政府の社会主義的干渉主義を説明づける。そうした人間主義的プログラムを宗教的には何の感化力、価値もないが実践できるのである。

 

 

 パイクは世界単一専制政治を確立する決意のみならず、フリーメイソンのオカルト的起源を明確にしている。そうした反キリスト教的教義は、血しぶきあがるバールの祭壇とその悪魔崇拝の信奉者に由来しない限り、到底成立し得ないものである。

 

 自らの教義の重要性を強調するために、パイクは

「すべてのメイソン・ロッジは宗教的神殿であり、その師は宗教的導師である。」

と記している。

以前からの彼の発言から考えれば、これはすべてのフリーメイソンの師はカバラ思想の導師であると言っているも同然であり、このことは棟梁メイソンの誓いにも反映されている。

「我は棟梁メイソンのロッジから送られたり、その位階の兄弟から与えられたりした合図、要請を認知し、それに従い、かれの救済に駆け付け…。」これをしそこなうことは「最も軽くても、我の体を2つに裂かれ、そこから取り出された贓物が灰と化すまで焼かれる処罰」を受けることを意味したこの誓いは、より大きな恐怖をもたらすべく目隠しをされ、ひざまづいた状態で誓わされる。

これが慈善と善行に励むとされる「友愛のロッジ」の実態だ。拒めば、体を2つに裂かれ、内臓を取り出され、焼かれるという懲罰をもった慈善活動なのである。

 

 アルバート・パイクは1809年に生まれ、1891年にワシントンDCで死亡した。葬儀は真夜中にメイソンの神殿で、カドシュの葬儀儀礼に則って行われた。黒い掛物ですっぽり覆われた一室で、不気味にも、数本のキャンドルの灯りだけが揺らめく中で行われた。

その葬儀は、ルシファーの大義に生涯を捧げた男のための、まさに悪魔の儀式だった。 

 

 

1859年から1871年にかけて、パイクはフリーメイソンの世界秩序のための基本計画に取り組み、3つの世界大戦を含む基本計画を考案した。

3つの戦争とは

ロシア皇帝をその座から引きずり降ろして、

共産主義国家を設立するための第一の戦争

共産主義帝国を打ち立てる為の第ニの戦争、

キリスト教文明を未来永劫、破壊してしまうための第三の戦争である。

 

 1871年8月15日、彼はマッツィー二宛ての書簡(現在は大英博物館に展示されている)の中で、ルシファー信奉者による世界征服のプログラムについて記した。

そこでは、ニヒリストと無神論者を解き放つことが計画され、

「全世界の人々は、ルシファーの純粋な教義についての普遍的顕示によって、一つの真の光を受けることになる。それに続いてキリスト教思想と無神論が破壊され、どちらも同時に制圧され、撲滅されることになる。」と述べられている。

 

 

 パイクはまた、ブルー・ロッジの参入者は「フリーメイソン思想の外向きの扉」のみを通り抜けるという秘密テクニックをつくりあげた。

つまり、参入者は誤った解釈に欺かれなければならず、真の解釈は高位階のメンバー(メイソンリーの王子)のためにとって置かなけらばならないとしたのである。 

 逆に高位階のメンバーには参入者の解釈を明かすことを禁じた。

 

パイクはまた、白人至上主義を掲げる秘密結社KKK団も創始している。

 

 

 

 

 ②暗躍するメイソン、組織形成の実態

 

 共産主義の陰に潜む権力はフリーメイソンの権力だと気づいた最初の人物。

ディロン司教は、1884年に、ニューエイジとは実際には偽りの救世主である新たな救世主到来への願望の上に築かれると記した上で、ソロモン神殿はキリストについての予言の成就の中で破壊されたと述べるとともに、大東社およびスコットランド儀礼は近代の革命活動の源泉であるとした。

 

 ローマ教皇レオ13世はフリーメイソン自然主義(造物主である神の創造を否定するためのフリーメイソンの思想ー訳者註)と捉え、「フリーメイソンの究極の目的は、キリスト教思想によって存在を支えられている世界の宗教的、政治的秩序全体を根底から覆し、彼等の思考法に合致する別の秩序と置き換えることです。これはすなわち、新たな秩序の土台と法律が紛れもない自然主義から引き出されることを意味します。」と説いた。

 

 英国の国王殺しの首謀者オリヴァー・クロムウェルは、信条においてソッツイーニ主義者であり、それゆえフリーメイソンは英国内で正式に組織作り出来たのだった。

 

 フランスでも組織作りは進み、ナポレオンは長兄ジョゼフ・ボナパルトが大棟梁の地位にあった。それにも拘わらず、ナポレオンはフリーメイソンの一人、ベルナドットにそそのかされてロシア遠征を敢行し、自らの軍隊を破滅させるという悲惨な結果を招いた。彼があまりに大きな権力を持ちすぎていると、フリーメイソンにみなされたためだった。

 

  イタリアにあっては、英国のサックヴィル卿がイタリア大東社を設立していた。これはその実働部門である「アルタ・ヴェンディタ」(復讐の意ー訳者註)を通じて、秘密結社色の濃いカルボナリ党から指示を受けた。メンバーへのこうした指示には以下のような戒めも含まれていた。

汝の人生の活動すべてを「賢者の石」の発見に向けよ。中世の錬金術師は、この夢を追って、その時間とスポンサーの金を失った。この秘密組織の求めるところは、動機の単純さゆえに、実現されるはずである。即ち、それは人の情熱に基づいている。抑制、制限、敗北にくじけてはならない。ロッジの沈黙の中で、我々の武器を準備せよ。身支度を整えよ、すべての情熱、最も邪悪な情熱も最も寛大なる熱情も満足させよ。そうすれば我々の計画は……、いつの日か成功すると思われる。」

 

 

 アルタ・ヴェンディタの指示には以下のようなものもある。

「どのような組織であれ、秘教性、神秘性が際立った特徴として感じられるものでありさえすれば、どの位階、どの儀礼を問わず、組織の人々と手を結ぶことを勧めてやまない。

政治的でも宗教的でもなく、どれほどくだらない名目でも、汝によって作り出された名目のもとで、更に望ましくない他者によって作り出される大義のもとで、連携は共通の音楽、目的のための芸術を生み出す。

 

そうしておいて後、その選ばれた芸術に毒を浸透させよ。

  毒はほんの数滴垂らすだけでいい。

 

 

 我々はイエス・キリストの王国を継ぐ立場にない

  それが我々の幸運である。

 

 

 彼等の多くは苦境に立たされている。それ故、己の為と信じ込んで、我等の目的のために仕えてくれている。

彼等は見ればそれと分かるし、愚か者であるゆえ、誰が首謀者する者であれ、それに加担して評判が落ちることなど何とも思っていない。

 

✩✩ この世界で最も高徳な人々の間でさえ、今では得など存在せず、誰もが徳のない道を突き進んでいる。

完璧なまでに冷酷で、完璧なまでに計算された見事な憎しみは、人為的な砲火や演壇上でのどのような宣言演説より効果がある。✩✩

 

 ほどなくマルタ島に、我等が自在に稼働させることの出来る印刷施設が設備される。

✩✩完成の暁には、英国の国旗のもと、我等の目的は罰せられることなく、一つ一つ確実に行動に移すことが可能となる。

そして、イタリアの津々浦々に、アルタ・ヴェンディタによって流布するに相応しいと判断された書籍、小冊子がばらまかれるのである。」

 

 

 

 

 

✩✩(この世を人徳のない世界、神を信じず、神も誰も愛さない世界にしたい彼等の意図が理解できますね。そして、彼等はついにこの世においては誰も罰することが出来ない神のような立場、地位まで登りつめたということになるわけです。)