tekuteku-tekutekuの日記

聖書研究と陰謀論

霊的な戦いの意味 1.

  

 悪魔ルシフェルはアダムとイブを騙し神から引き離そうとした時、神(ヤハウェ)

よりいつか神の子(救世主のイエス)によって自分が滅ぼされる運命であることを知らされていました。そして、彼は自分の味方となるべく仲間を集め始めました。

それは、天においてこの世に増え続ける人間達を見守る役目を与えられていた「見張りの者達」と呼ばれる天使達でした。この見張りの者達は、天上界より人間界に住む美しい人間の女性に恋をするようになり、結婚をしたいと考えます。そして、仲間同士お互いに裏切らないという誓いを立ててお互いに呪いをかけ、地上に人間の肉の衣をまとい降り立ち、それぞれ思い思いに人間の女性と結婚をして子供をもうけてしまうのです。当然このことは天上の神に知れてしまい、この違反を犯した見張りの者達は、ルシフェルと同じように天上界から追放されてしまいます。その数は200人と言われています。中でも天使長をしていたアザエルは特別な罰として手と足を縛り上げられ、ダドゥウエルという名にある荒野の中を開き、その闇へ投げ込まれた。とされています。この縛られる期間は1万年と定められています。

(創世記6:1・エノク書6:1~・21:6)

もしかしたら、この違反した見張りの者達をそそのかしたのもルシフェルだったのかもしれませんが…、とにかくルシフェルと、この200人の見張りの者達は結託するようになりました。もちろん、天上界においての最高の地位に就いていたルシフェルが頭となりました。彼等はその後、次々と天上界にいた天使たちを自分たちの仲間に引き入れていったようです。そうして神に反抗する軍勢となり、ついには天上の神と天使達に戦争を挑んだのです。

しかし、当然のことながら天上の神ヤハウェ側の軍勢に勝てず、ルシフェルの軍勢に加わった天使達も200人の見張りの者達同様に、天上界から追放されてしまいます。その数は天上界にいた天使の数の3分の1とも3分の2とも言われています。

天上界を追われた彼等は、神を呪い、天上界の天使達を呪い、地上の人間達を呪いました。自分達はもはや神の決定によりいつか永遠の地獄へ追いやられる身となったのです。ルシフェルはアダムとイブを騙した時に既に宣告を受けていましたから、自分の道連れとなる仲間を得たことになります。こうして、神に反抗する者という意味(サタン)悪魔軍団は、自分達が永遠に地獄に落とされるまでのいわば執行猶予期間の間に、神に愛される人間を一人残らず抹殺する事、自分達の仲間にする事を決意しました。

 

 ところで、200人の見張りの者達との間に生まれた天使と人間のハイブリッドはネフィリム(巨人)となりました。そこで彼等は、神に反逆し続けるために、まずはこの悪魔の血と遺伝子を受け継いだ人間ネフィリムがこの世を支配するように仕向けました。

彼等の子供であるネフィリム達はことごとく傲慢で暴力的でした。そしてサタンの軍団によってノアの時代までに著しい程の地球上の荒廃が起きたのです。また、人類においても、その考えの全てが常に悪に向かうのを神はご覧になり、そのことを酷く悲しみ、この世の生物全てを大洪水によって消し去ろうとされました。

しかし、義人であったノアとその家族だけは神の目に救いを得たのです。(創世記6:4~)こうして、ノアの家族と選ばれた生物を除く、この世のほとんどの動物、生物、人間とネフィリムは神による大洪水によって滅ぼされました。

しかし、一部のネフィリムとアダムとイブの子供カインの血統(ネフィリムとなった血筋とそれ以外の人間)は神の情けにより生き残っていたのです。そこで、ルシフェル達サタン側は再び、カインの血統を新たにこの世の支配者とならし、彼等の一族を常に保護しながら計画を進めていきます。

サタン側の計画は、神がいつか天上の神の子(救世主イエス)をこの世に遣わして、アダムとイブの犯した罪とその後の人類の罪を贖うという事を、いかに邪魔をして、いかに自分達が勝利するか(本当は勝利出来ないので出来るだけの仕返しをする)というものでした。

 

 ここでサタンの頭であるルシフェルは、「知恵の神」とも呼ばれていますが、元々天上界の№1天使だったのですから彼の頭脳は最強です。そのパワーもしかりです。

なにせ、自分が創造主になれるとうぬぼれた為に堕天使になったくらいです。その自意識過剰も天下一品になります。自分の計画は完璧だと自負しているのです。彼は堕天使となる前までは神のすぐそばで永い時を神に遣えており、神の御性格も図り事もよく心得ていたし、仲間の天使達のことも熟知していたはずです。どうすれば神ヤハウェを侮辱し、仲間達を愚弄するかも知っているのです。神の考える先を見越す、もしくは神さえも詐欺る?ことを考えたのではないかと思われます。(今日までのイルミのやり方を見ていると神をことごとく愚弄し、真実の神に結び付けないように人類を詐欺ってきています。)

つまり、ルシフェルの計画は人類の初めからであり、ノアの時代後、やがて神の計画通りに救世主であるイエスが誕生して人類の贖いの為に死に、後に復活して神の世を再興するまでを予め理解していましたので、その全てに対応するべく完璧な計画を立てたというわけです。また、ャハウェが人類の為に残した「聖書」を完全に抹殺出来ないということも彼は知っていました。(随分歴史ごとに弾圧も繰り返してますが、現在も聖書は世に存在しています。)

 

 一方神ャハウェもサタン側の挑戦を黙って見ているだけではありませんでした。

神は、アダムとイブの子孫から、つまり最初の子供カインとアベルの後、(カインはアベルを殺害し悪魔側に入ってしまった為)死んだアベルに代わる子供セツを与え、そのセツの子孫から救世主を選ぶように、加護を与え、教え諭していきました。

聖書に書かれた聖人エノクや、ノアや、モーゼ、預言者イザヤ、エゼキエルなど神ヤハウェと共に生きた義人の民達は、神から与えられた預言を信じて、やがて自分達を救う神の子(救世主)を待ち望みました。

そして正に神の預言通りにイエスはこの世に誕生し、未来に来る神の終末の審判と福音を人類に与えたのです。

確かにイエスはこの世において神の命令を完全に遂行し、死後3日後に復活した後に天上界へ戻られました。そして、後に弟子であるヨハネに威厳とした輝く神の姿で現れ、啓示を与えたのです。

エスは生きていた時も、12人の弟子達全員の前でヨハネに与えた啓示と同じ預言と訓戒を行っています。しかし、復活後の啓示の方がより細かに、とくに終末に起きる印について語られています。

 神ヤハウェの終末の審判と福音は、実はイエスよりも以前の聖人達、預言者達も同じように語ってきています。

このように時代ごとに繰り返し神が同じ啓示を与えるのはなぜでしょうか?

それは必ず起きることだからであり、神が人類を愛しているからなのです。

そして聖書で語られているように、神ヤハウェがそれぞれに与えた預言が今日までに全て成就してきたように、この先も現在進行形で必ず成就していくのです。

 

 悪魔ルシフェルの軍勢は、カインの血統とネフィリムの血統をこの世の支配者とならせ、自分達を父と呼ばせ、この世の神と崇めるように仕向けてきたと何度もお伝えしました。この情報はイルミ自身が認めているものです。

この世の各国の王族をはじめ、金融財閥等、知られている13士族の家系がこの世の支配層となっているのはもはや秘密ではなくなりました。しかし皆、国が別々であっても関係なく血筋は(親戚関係で)繋がっています。つまり、13士族は一つの一族であると見ることが出来るのです。

その証拠に彼等の結束は長年の歴史からいっても強く一貫したものがあるのです。

 

 彼等は古代より、(ノアの時代の見張りの者達、200人の堕天使達が自分達の子孫や自分達を崇拝する人間達に教えてきたように)この世において、戦争・科学・天文学・医術・占星術・ファッション(化粧)を自分達の業として確立しており、世界中に広めてきたのです。

(エノク書8:1によれば、『アザエールが人間どもに教えたのは、軍刀と武器と小楯と鎧の作り方、これが天使達の教えであり、彼等に教示したのは、金属とその製法、腕輪と諸々の装身具とシャドーカラーとまぶたを美しくする化粧品と選び抜かれたありとあらゆる宝石と諸々の染料であった。8:3セミアザスは諸々の呪文と薬用の為の根の採集を教えた。アルマロースは諸々の呪文の解き方を。バラキエールは天文学を、コーキエールは占いを、サティエールは星辰研究を、セリエールは月の運行を教えた。』とあります。)

もちろん、この時以来、彼等サタン側が人間に教えたのはこの他においても数知れません。現在においても、特にこの世の支配層は古代より、ルシフェルを始めとするサタン側の霊媒によって教えられている技術や様々な指導があるということです。

そして、イルミはルシフェルやサタン側の計画を遂行し続けているのです。

 

ヨハネ8:43に、イエスを批判するユダヤ人達に、「わたしの話している事柄があなた方に分からないのはなぜでしょうか?それは、あなた方がわたしの言葉を聞くことが出来ないからです。あなた方は、あなた方の父、悪魔からの者であり、自分達の父の欲望を遂げようと願っているのです。その者は、その始まりから人殺しであり、真理の内に堅く立ちませんでした。真実さが彼の内には無いからです。彼が偽りを語る時には、自分の性向のままに語ります。彼は偽り者であって、偽りの父だからです。他方、わたしは真理を告げるので、あなた方はわたしの言葉を信じません。あなた方のうちの誰が、わたしに罪があると証明するのですか?わたしが真理を話しているなら、あなた方がわたしの言葉を信じないのはどうしてですか?神からの者は神の言われることを聴きます。あなた方が聴かないのはこのため、つまり神からの者ではないからです。」と言われています。)

 

 

 ところで、神の一日は1000年のようであると言われています。神は初めこの世を6日間で創造し、7日目を休みにされたと創世記に書かれています。(創世記2:1こうして天と地およびその全軍は完成した。そして7日目までに神はその行われた業を完了し、次いで7日目にすべての業を休まれた。それから神は7日目を祝福してそれを神聖にされた。)なので、現在は 神は休んでおられると勘違いしてしまいそうですが、

ヘブライ3:18>によれば、「また、神は、ご自分の休みに入らせないということを、不従順に行動した人達以外の誰に対して誓われたのでしょうか。こうして私達は、彼等が信仰の欠如ゆえに入れなかったことを知るのです。それゆえ神の休みに入るという約束は残されているのですから、あなた方の中から、それに達していないと思える人がいつか出るような事はないだろうか、という点を気遣いましょう。……信仰を働かせた私達はその休みに入るのです。『(神が)それでわたしは怒りのうちに言った。彼等はわたしの休みに入らせない。』と言われた通りです。しかも神の御業は世の基が置かれた時以来終わっていたのです。ある個所で7日目についてこう言っておられるからです。〔そして神は7日目にご自身の全ての業を休まれた。]そして、更にここで、〔彼等にはわたしの休みに入らせない。〕と言われました。それゆえ、ある者たちがそれに入ることが残されているのであり、最初に良い便りを宣明された者達が不従順のゆえに入らなかったので、神は非常に長い時を経た後、ダビデの詩の中で「今日」と述べて、新ためてある日を定めておられるのです。……神の休みに入った人は、神がご自分の業を休まれたと同じように、その人も自分の業を休んでいるからです。それゆえ、私達は、神の休みに入るために力を尽くし、誰も同じような不従順に陥ることがないようにしましょう。」とあるので、神がご自分の7日目の休みに入るまで私達を待っていて下さるという意味であるようです。

それ故に、神の力は生きて働いており私達を見つめています。

次に続く、<ヘブライ4:13>は、「神の言葉は生きていて、力を及ぼし、どんな諸刃の剣よりも鋭く、魂と霊、また関節とその骨髄を分けるまでに刺し通し、心の考えと意向を見分ける事が出来るのです。そして、神の御前に明らかでない創造物は一つもなく、その全てのものはその目に裸で、あらわにされており、この方に対して私達は言い開きをしなければなりません。」とあります。

 

 ちょっと、話したい趣旨がずれてしまったかもしれませんが、ここで言いたいことは神

の時間の感覚と人間の時間の感覚の違いがまったく違うという話です。

当たり前なんですが、何故イエスが救世主としてこの世に誕生した時に既に

「今は終わりの時代です。」とおっしゃっていたのか?

エスの時代から2000年以上経ってしまっているというのに、今2020年代こそ終末であり終わりの時代であるはずなのに可笑しいんじゃないか?という疑問が出てくるのですが……、皆様はどう思われるでしょうか?

つまり解釈としては、神ヤハウェにとってもイエスにとっても、おそらく堕天使ルシフェル、サタン側にとっても、1000年が1日ぐらいの感覚であるとするなら、2000年経ったとしても、たった2日なわけですから、終わりの時代と言えるわけです。

だから、イエスの誕生した時代から現代までずっと終わりの時代が続いているとしても神側からすれば合っているというわけなのです。

 

 創世記によれば、神が地球を創造し、あらゆる動物と生物、そして人間を創造されるまでが6日目となっているので、6000年はすでに経っていることになります。それからイエスの誕生まで、西暦紀元前1513年にモーゼが創世記を書き終えたことになっていますから、7513年以上経っていることになります。

7513年という時間は、人間にしてみれば永遠とも思える時間ですが、神やルシフェル側にとってみればそんなに長いわけではないという事ですよね。

 

そうやって解釈をし直すと、やはりルシフェル側が創世記時代から終末のイエスの再臨までの計画を直ぐに立てていたとしても全然無理な事ではないと考えられるのです。

あくまで私の推察ではありますが、私的にはそう考えたほうが実にしっくり辻褄が合ってるのです。

 

 

 ルシフェルの無数にある人類支配の騙し計画の1つとして、よく人類の不思議「オーパーツ」があります。古代の壁画や岩山に宇宙人のような絵柄や巨人、6本指の手形、🛸UFOが描かれたものが発見されたり、中世の有名な絵画にも同じUFOが描いてあったり、日本にも同じような絵が発見されていますが…、どれも近年イルミ側がわざと明るみにして世間を騒がせています。

これらは予めルシフェル側がイルミに命令して、実は古代からUFO や宇宙人が地球に来ていた。存在していたんだと信じさせるトリックだと思われます。

この人類の初めから終末にかけての大がかりな仕掛けは、自分達堕天使の霊の領域の存在を消す狙いと、神の存在までも無かったことにする狙いがあります。それはつまり、聖書の教えまでも歪ませる狙いも含まれています。

ルシフェルの最もやりたい神に対する仕返しだと思います。

これがよくいわれるイルミの「宇宙プロパガンダ」活動です。

 

 その大きな役割を果たした例を挙げてみます。

人類の始まりを聖書の神ヤハウェによる創造説ではなく、宇宙人説を唱えた人物ゼカリア・シッチンの例です。彼は古代最古といわれるシュメール文明のシュメール語を、世界で最初に解読出来たとして有名になった学者です。

彼は、古代バビロンの宇宙論では、惑星マルドゥックに伴っている惑星として「二ビル」という惑星が存在すると言い、シュメール神話ではこの二ビル人が、アヌンナキと呼ばれる技術的に進歩した人類と酷似した姿の、地球外生命体であると発表しました。

そして、このアヌンナキが45万年前に宇宙船に乗って地球に到達し、地球人類の元を自分達の遺伝子を使いながら創造したのだ。と言い出したのです。簡単にいえば我々人類は宇宙人によって創造された、宇宙人アヌンナキこそ地球人の神的存在であるという説です。また彼は、このアヌンナキが実は聖書の創世記のネフィリムの事であるとも言っています。まさにこじつけも甚だしい作り話です。

 

 最近突如飛び出した、レプテリアンだの、○○星人だのの説も、元をただせばこのゼカリア・シッチンのデタラメな作り話から発展していった感じはいなめません。

(このゼカリアをこよなく愛し、信奉している、はやし浩司氏を検索されれば恐ろしいほど説明してくれています。はやし氏は長年幼児教育をされてきた方です。)

因みにゼカリアは、いくつかの科学者・歴史家・考古学者から、古代文献の解釈や物理学に関する理解に問題があるといわれ、「創作された知識・偽史エセ科学・いかさま宗教」と批判されているということも付け加えておきます。

また、彼の経歴として幼少はパレスチナで育ち、ロンドン・スクール・オブエコのミスク(専攻は経済史)を卒業しています。その後、長期にわたりイスラエルにおいてジャーナリスト・編集者を務めた後、ニューヨークに在住し著述活動をしていました。

たとえ考古学の知識や言語学の知識を身に着けていたとしても、彼がイルミナティの配下の仲間であるのはほぼ間違いないように思えます。

 

(ついでにもう一人、とんでもない人物。このアヌンナキ説を説き、広めている宇宙人チャネラーの愛知ソニアも紹介します。彼女は実に怪しすぎます。彼女は自身をアカシックレコード・リーディング第一人者・作家・翻訳家・プレアデス集合意識体コンタクティと呼んでいます。どっかのサイトでしたか、自分を女神だとかシャーマンだとか言っていました。それに彼女は太陽神崇拝者です。陰謀論的にいえば太陽神崇拝者イコール悪魔崇拝者になります。ルシフェルは自分を太陽神に見立てています。そして、彼女の夫はエハン・デラヴィです。エハン塾で人気者ですが、彼も当然ニューエイジ系の宣伝ばかりやっています。夫婦で?イベントの「古代ケルトと天使の旅」をやるみたいですが、……古代ケルト悪魔崇拝の地です。)

ニューエイジ系の人物で陰謀論者から見るとやばい人物を少しあげましたが、他にもちろんたくさんいます。

結論を言えば、宇宙人など全く存在しておらず、宇宙船のUfOも、古代からサタンの霊媒による指導によって製作、もしくは霊的な幻として見せていたか?飛ばしていたと考えられます。近代ではやはりサタン側による霊媒によって、第一次世界大戦ナチスが世界最初にUFOを製作していました。こちらは写真やたくさんの証拠があります。以来、UFOはずっとイルミが命令し更新的に製作し続けています。

(宇宙人人形も製作してますけどね。)

 

 ニューエイジ系は常に霊的な癒しと未来のユートピアを語ります。これは人類に見せるありもしない偽善の夢です。表面は非常に柔らかく、美しく幻想的であり、未来的な壮大な宇宙観を持たせていますが、全ては偽りの世界であり、真実を捻じ曲げて隠しています。真実は聖書の言葉以外ありません。現在も未来に起きる事も聖書は預言しているのです。 宇宙が神ではなく、宇宙と全てを創造された神が実在するということです。