〖呼びかける〗
民族のお話しをするのですが、先に言ってしまうと、正直複雑すぎるので調べた範囲内で自分でもしっかり理解できているかは自信はありません。
(※※以前のブログ記事の『悪魔を愛した者達』なども振り返りながら以後参考にされてくださいませ。)
まず、聖書から大体の民族の起源説を述べられている資料(http://www2.biglobe.ne.
jp/~remnant/seisho4.htmより抜粋)から書いていきます。
聖書の<創世記10章>には、『諸民族の起源』が記述されています。それによれば、世界の全ての民族は、ノアの息子達、つまりセム、ハム、ャぺテから始まっています。そして、この3人の息子達は、ノアの洪水時点において、すでに結婚しておりましたので、その家族を含めた8人が現世界の人類の祖となったのです。
では、長男のセムからみていきます。
セムは、主としてユダヤ人や中近東の諸民族の祖先となりました。
●セムの子共 ー エラム、アシュル、アルパクシャデ、ルデ、アラム
肌の色は、黄色がかった白色。または褐色系。
・アルパクシャデ ……アルパクシャデの孫、エベルはヘブル人の祖先。このエベル
ヘブル人は、アラビア半島南部の諸民族。
シェルフは、アラビア南部に定住。
定住。ウザルは、アラビア半島(現在の在のイエメン辺り。
イエメンの首都サヌアの旧名がウザル。)
・アシュル …… メソポタミア北部に定住。(現在のシリア付近。※アッシリアに
由来。しかしアッシリア帝国はハム系カナンの子孫であるエモリ人
が征服支配した国であり、セム系ではない。)
・ルデ …… リディア人。メソポタミアに定住。(リディアはBC7~6世紀に強
国になる。)
・アラム …… メソポタミアのスリヤ地方に定住。(現在のシリア。※アラム語
は、BC1000年紀には全メソポタミアに広まる。アッシリアやペ
ルシャ帝国の言語ともなる。イエスも弟子達もアラム語を話した。
BC7世紀の新バビロニア帝国を建てたカルデア人もアラム語だっ
た。)
ハムはアフリカ大陸、中近東、パレスチナ、スリヤ(現在のシリア)、または小アジア地方(現在のトルコ)の祖先となりました。
●ハムの子供 ー クシュ、ミツライム、プテ、カナン。
肌の色は主に二グロイド(黒人)から、黄色がかった薄い褐色。
(※クシュの子、セバは、エチオピアの町メロイの旧名でもあ
同じくラマは、ハドラマウト北方に住んだランマニテ人。
他、サブテカは、ペルシャ湾東側の都サムダケを建設した民族。
シェバは、アラビア半島南西部のマリブを都とする商業国の建設
者。デダンは、北方アラビア人となった人々。
二ムロデは、メソポタミア地方に強大な王国を建設し、地上最初の
王であり、権力者になった。 )
・ミツライム …… エジプト人。
(ミツライムの子孫、カスルヒム人はペリシテ人の先祖でパレスチ
ナ地方に定住。パレスチナはペリシテの名前に由来。他ミツライ
ムの子孫はバテスロ人で、旧エジプトに定住。他、ハビム人は、
アフリカ大陸北部のリビア辺りに定住。)
・プテ …… アフリカ北西岸リビア地方に定住。
・カナン …… パレスチナ地方から小アジア地方(現在のトルコ共和国)に定住。
(カナンの子孫、ヘテ人(ハッテイ人)はやがてャぺテ系民族に征服
され、ヒッタイト王国の住民となった。他、エブス人は、エルサレ
ムの先住民。エモリ人は、スリヤ(現在のシリア)に移り住んだ民
族。ヒビ人はパレスチナに定住。
(現在のシリア)には今もシドンという町がある。
他、アルキ人はレバノン山麓テル・アルカ近辺の住人。アルワデ人
人。ハマテ人は、都市国家ハマテの住人。以上、彼等はいづれもパ
レスチナやレバノン、シリア辺りの住人となった。)
ハムの子孫の多くは、アフリカ大陸に広がり、アフリカ北部から次第に南下してやがてアフリカ全土に広がりました。そして、アラビア半島、メソポタミア、パレスチナ、スリヤ(現在のシリア)、小アジア(現在のトルコ)辺りに移り住みました。
ハム系の民族は、エジプト帝国、フェニキア人、フェニキアの植民都市のカルタゴなどもそうであり、ニューギニア人、フィリピン原住民、マライ半島(マレーシア)原住民、オーストラリア原住民、その他、東南アジア・オセアニア二グロイドと言われる人々も、ハム系ではないかと言われています。
最後はャぺテです。
ャぺテの名は「広い」という言葉(パ―ター)の派生語です。
事実ャぺテ系民族は、その名のとおり、非常に広い範囲に移り住みました。ャぺテから出た諸民族は、「白人」と呼ばれる欧米人や、ロシア人をはじめ、ペルシャ人、インド人などとなりました。
●ャぺテの子供 ー ゴメル、マダイ、ヤワン、トバル、メシェク、ティラス。
肌の色は、大体白色から黄色がかった薄い褐色。
・ゴメル …… 小アジア地方(現在のトルコ)や、ヨーロッパ地方に定住。
(ゴメルの子孫のリファテはパフレゴ二ヤ人。
トガルマはフルギヤ人の事で、今のアルメニア人の祖先。彼等はい
づれも小アジア(現在のトルコ)に定住。
アシュケナズは、主に小アジアに移り住み、更に進んでヨーロッパ
に渡り、ドイツに定住。ユダヤ人はドイツ人を(またドイツ系ユダ
ヤ人も、アシュケナズの名前で呼んできた。)
・マゴグ …… 南ロシアの騎馬民族でスキタイ人。(ヨセフス『ユダヤ古代史1巻
6:1)
・マダイ …… メソポタミアのメデァ帝国。メデア人。(メディア人。)
た。(※マダイの子孫、メデア・ペルシャ帝国の人々がアーリア人
と呼ばれていた。アーリア人はインド方面にも定住し、インド主要
民族となった。)
・ヤワン …… ギリシャ人。ギリシャ人はヘブル語で「ヤワン」。
(ヤワンの子孫のエリシャはギリシャや地中海のキプロス島に渡った
人々。タルシシュは、スペインに定住した民族。
スペインには「タルテッソ」という港がある。
キティム人は、キプロス島に渡り占領した民族。
ドダニム人は、北方ギリシャ人、ダルダネア人、ドーリア人、また
はエーゲ海東のローデア人です。)
・トバル …… 旧ソ連のグルジヤ共和国辺りに定住。
グルジヤ共和国の首都トビリシの名前はトバルに由来。
・メシェク …… モスコイ人。旧ソ連のロシア共和国付近に定住した。
モスクワの名前はメシェクに由来。
・ティラス …… エーゲ海周辺に移り住んだエトラシヤ人。
ャぺテ系民族は、いわゆるインド・ヨーロッパ語族の人々とほぼ同じか、ほとんど重なるものといわれています。
『ヨーロッパ語族』
<西方系>
・スラブ系=ロシア人・ポーランド人・ユーゴスラビア人・ブルガリア人等
・チュートン(ゲルマン系)=イギリス人・オランダ人・ドイツ人・ノルマン人
・ラテン系=イタリア人・フランス人・スペイン人・ポルトガル人
<東方系>
・インド人(アーリア人)
・イラン人(ペルシャ人・メデア人)
まとめると、
スラブ系=マゴグ、トバル、メシェク、ゴメルの子孫。
チュートン(ゲルマン)=マダイ、ゴメルの子孫。
ラテン系・ギリシャ系=ヤワン子孫。
東方系=マダイの子孫
となります。
ちなみに、日本人は中国のミャオ族が日本に移り住んだ記録があり、ャぺテ系に入ります。(この他に日本は漢族やアイヌ、ツングース、インドネシア族も入っています。)
ミャオ族は、創世記の洪水伝説などの聖書と一致がみられ、ャぺテの子、ゴメルの子孫であると言っていることからもャぺテ系と言われているようです。
ここまで、聖書から大まかに民族の起源を書いてみました。
次に民族の行き着く先の、支配者層の血統についてですが、ここは一般の歴史書では決して知らされることではないので、
やはり、有名どころの『陰謀論書籍』に頼らざる得ません。
陰謀論書籍は、支配層の側近から、その下、恐らく以下の以下に位置するような組織関係者などの作家に、意図的に書かせた暴露本です。
著作者は、彼等に書かされた。などとは決して明かしはしませんが、彼等支配層の許可なくば、この世でイルミの内情を詳しく説明した書を執筆し、販売することは一切出来ません。
自費出版なら、ある程度は持ちこたえられるかもしれませんが、その内容が真実に近く、ヤバイと思われたのなら、直ぐに抹殺されます。
最近、前回話した、「レサーマジック」なるものを知ってから、どうしてイルミ側が、自分達の血統の秘密の内情や、これまでの細かな歴史を暴露本として世に売り出すのかやっと納得出来ました。
実際、数々の支配層の暴露本は、その7~8割くらいは事実を伝えており、後の3~2割は虚偽であるということは知っておりましたし、これは通説でもありました。
自分的な解釈としては、どんなに卑劣な犯罪を犯していようと、それが世間にいくらバレようと、自分達を捕まえ殺すことは出来ないのだからという絶対的な自信があり、そのことを大ぴらに見せることで悪魔的な優越感に浸っているのだろうとか、
彼等の最終目的は自分達の父であるルシフェルを偽救世主として、この世に降臨させることにあるのだから、自分達で聖書どおりの「正義の味方」を演じ、自作自演の悪魔退治をやるつもりなのだろうと…。
この解釈が間違っているとは、今も考えていないのだけれど、この「偽の正義の味方」の彼等の自作自演の暴露本に「レサーマジック」もあったのだという事を知ったので、さすがに悪魔の考えることは、何処までも、何処までもだなー。と思ったわけです。
「レサーマジック」の意味は『暗黙の了解』です。
我々人類に、自分達の悪事をわざと目の前に見せつけ、知らせ、
これを”支配者層や悪魔に反対する権利もあるはずの人類”に
暗黙の了解を得るのです。
そうして、この「レサーマジック」は悪魔的なエネルギーがあり、これを実行することで、その威力が高まると言われているようです。
”我々の悪事を見たし、知っていた。
理解していたのに、お前達は黙認したのだ。”
という証拠を残すのです。これを天の神に見せつけるわけです。
つまり、
「どうだ、神よ。この世の人間どもは、我々に従っているのだ。
反対し、抵抗する権利(自由意志)もあるし、
天のあなたに祈り、依り恃むことも出来るのに、
奴等は、我等の神々に祈り、依り恃み、
相変わらず我等が支配する、世の仕組みに従っているのだ。」
と言っているわけです。
実際、私達人類は常にルシフェルや支配者層に騙され、搾取され、抵抗など出来ないようにされているわけですが、だからと言って、悪魔に従順すぎるのも如何なものか?ということにもなります。全く抵抗できない訳でもないはずです。
それにまず、書籍に関して言えば、暴露本はよく売れますし、選ばれた著作者やその販売権利を有している支配者層達は大儲けできますから。
悲しいかな、私達は支配者層の秘密を知るためには、虚偽が含まれていても仕方なく読むしかありません。しかし、全編を信じないように気をつけないといけないということですね。
ですので、これから暴露本に頼った支配者層に関する血統についての説明になります。聖書内容による民族的起源を先に述べましたので、これらを参考にして見られてください。
この世の支配者層の代表といえば、当然悪魔の血統である、ロスチャイルド家と英国王室ということになりましょうか。またはローマ教皇とも言いましょうか。
実際、暴露本と言わず、この3つ、いや、ロスチャイルドの弟分のようなロックフェラー家も入るかな?この4つは誰もが知っています。
しかし、これは表向きのプロパガンダなんではないかと、マッドフラッドやタルタリア王国を知ってから考えるようになりました。
本当のこの世の支配者層はその名前も、住んでいる場所も誰も知らされていないのだと思うようになりました。勿論、私達が知っている地図上の上には、彼等は恐らく住んでいないでしょう。
じゃあ、何処に?彼等が言っている宇宙?宇宙人だから?とか?
ある意味そんな風でもあってきてしまうのかもしれない…。
でも違います。宇宙も宇宙人も存在しません。
北極の大陸が実際存在しているのに、地図上や、表向きの定説では消滅したかのように語られてきたように、北極以外にも本当は存在しているのに、消されて、もしくは意図的に知らされていない大陸や島々があるのではないかという話です。
支配者層しか知らない本当の秘密です。
とりあえず、上記のロスチャイルドと英国王室についてのあたりから。